あなたがコンビニでアルバイト(セブンイレブン、ローソン、サークルK、ミニストップなど)をする上で、コンビニに2年務めた筆者なりの「バイトのコツ」や「気を付けるべき注意点」について話します。
高校生なんだけど、これからコンビニバイトをしてみたい!、大学生だけど、もう面接を受かったからちょっとでもコンビニでのコツを知っておきたいと思っている場合に、少しでも参考になれば幸いです。
この記事の目次
【1つ目】たばこの置いてある場所の把握
コンビニでアルバイトをする上での注意点・コツ一つ目は、たばこの銘柄や置いてある場所を大体で把握することです。
コンビニのたばこには番号が振ってありますが、番号を言って買うお客さんと、銘柄を言って買うお客さんの割合は、私の経験で半々か、銘柄を言う人のほうが多かったです。
たばこの場所を把握しておかないと、お客さんを待たせてしまうことになるので人によってはイライラさせてしまったりするためです。
正直なところ、自動販売機のようなものがコンビニ内で設置されてくれた方がコンビ二に店員としても楽でいいのですが・・・現在では実現できていないので、高校生さんや大学生さんはたばこの場所に関しては覚えるようにしてください。
【2つ目】商品棚から客の動きを見る
二つ目は、商品棚の隙間からお客さんの動きを把握することです。
品出しなどに集中している間に、レジにお客さんがずらりと並んでいた!なんてことにならないように、お客さんの動きを常に予測しておくことと楽になります。
【3つ目】はがきはしっかりと返すこと
三つ目は、代行収入などでの領収書の管理です。
代行収入というのは、光熱費の支払いや、通信販売の支払い、各種税金の支払いなどがあります。これらの領収書はコンビニにとって、とても大切なものなので、絶対になくしてはいけません。
また、お客さんによっては、届いたはがきをそのまま出す人がいます。しかし、はがきに書いてある住所などはお客さんの個人情報になるので、忘れずに返すことが重要です。
【4つ目】検品の登録漏れが危険
四つ目は、検品の登録漏れに注意することです。
検品とは、商品が送られてきて、品出しする前にお店側に登録することです。
大量の商品の中から、登録漏れを探すのはとても大変です。検品したものとしていないものをしっかりわかるようにして、検品中にほかの業務をすることになったとしても、スムーズに再開できるようにすることが大切です。
【5つ目】常連客の傾向を掴むこと
五つ目は、常連客が買うものの傾向をつかむことです。
いつもあのお客さんは、あのたばこを買うとか、コーヒーは必ずホットを注文するなど、ちょっとしたことをこちら側が把握しておくことで、スムーズな接客に繋がります。
袋を分けてほしいとお願いするお客さんや、必ずおにぎりは温めるお客さんなど、私が経験しただけでもさまざまでした。
ひとこと、「いつもありがとうございます!」などと付け加えられれば、お客さんもまた利用したいと思えます。お客さんからの評判が高まれば、あなた自身の店長からの評価も上がり時給アップの可能性が出てくるわけです。
六つ目は、ポイントカードの有無を聞き忘れないようにすることです。
会計を済ませてしまうと、ポイントが付かない仕組みになっています。
高校生・大学生の新人さんで聞かない人がいるので本当に注意してください。
会計を済ませてから、カードを出してくるお客さんに対して、こちら側が最初にポイントカードの有無を聞いていた場合は、お客さんの責任で済みます。
しかし、こちらが聞いていなかった場合は、こちら側のミスになり、それでクレームを受けることがあるので最大の注意が必要です。
聞くべきことはしっかりと聞くようにしてください。「ポイントカードを作りますか?」なども一緒です。
【7つ目】袋になんでもかんでも入れないこと
七つ目は、袋に一緒に入れていいものとダメなモノの区別をつけるということです。
雑誌と冷たいものを一緒に入れて今うと雑誌に水滴がついてしまったり、温かい食べ物とアイスやチョコレートなどはもちろん一緒にいれてはいけません。
小さい商品でも、「一緒に入れてよいですか?」とお客さんに確認してから袋に入れるようにしましょう。
コンビニバイトをする上でのまとめ
セブンイレブンやローソン、サークルKなどのコンビニで、アルバイトをしたいと思った時、以上の7つを心掛けるだけで先輩や店長に注意されたり怒られたりすることは激減しますし、時給が上がる可能性も秘めています。
特にコンビニの店員はやることが多く、少子化も合間って最近のアルバイトをする方が減っているので高校瀬尾・大学生の方でも、要領がよければ時給アップを狙うことは現実的な範囲です。
是非、これらに注意して高校生・大学生の方は、コンビニバイトの業務を頑張ってみてくださいね!