【大学生にぴったり?】技術士の資格試験で試験監督バイトをしたら意外と忙しかった?【口コミ・評判・経験】

試験監督のバイトを始めたきっかけとは?

ちょうど大学生のときです。3年生の秋、10月ぐらいでした。

 

友人から自分の通っている大学で技術士という資格試験が行われ、そこでの試験監督を募集しているという話を聞きました

 

 

試験は日曜日。ちょうど暇だったということと、お金が欲しかったので1日ぐらいならいいかなという軽い気持ちで応募してみました。場所は宮城県のとある大学です

 

試験監督のバイトの気になる業務内容

試験監督のバイト内容はただ座っているだけなのかなと思っていたのですが、当日は朝早くから集合しなければなりません。

 

そして会場の設営の準備を手伝ったり、受付の手伝いをしたりと意外と試験前が忙しいという印象でした

 

 

試験中は試験の前に受験の際の注意事項をアナウンスします。これはマニュアルが用意されているので、正確に大きい声で読めば大丈夫でした。

 

しかし最初は緊張もしますし、なれない単語なども出てきますので、何回か練習する必要があります。

 

 

試験が始まってからはカンニングをしていないかの監視やペンなどを落とした受験生へのフォロー、さらにはマナーの悪い受験生への注意を促すということを行います

 

私の場合には受験生はほとんどがサラリーマンでしたので、マナーの悪い人はおらず、試験中はほとんど何もしませんでした。

 

 

またリスニングというような科目も含まれていないので、機材のトラブルということもありません。

 

拘束時間は午前、午後と試験がありましたので、ほぼ1日試験会場に拘束される感じです

 

試験監督バイトをやってみて簡単だと感じたこと

試験監督のバイトは一般のアルバイトと比べると簡単だと言えます

 

試験前は会場の設営をしたり、受付のお手伝いをしたりと動くことが多いのですが、一旦試験が始まってしまえば、ほとんど座っているだけです。

 

 

態度の悪い受験生やカンニングを試みる受験生がいるなら忙しくなりますが、そうした人は多くありません。

 

そのため2時間ぐらいはずっと座っていることになり、簡単でしたが、逆に何もできないという時間は長く感じました

 

試験監督バイトのここを改善してほしいこと

試験監督のバイトをする上でもうちょっとこれが変わればと思ったのが、試験の開始時に行う注意事項の通知です。機械で流してくれればよかったと思いました。

 

 

きちんとマニュアルのペーパーが用意されているので、難しい作業ではないのですが、それでも何回も同じことを言うのは自分でも飽きます。

 

しかもきちんと大きな声で読まなければいけないので意外とそこが疲れました。そのためマニュアルも音声を録音したものを準備してくれているといいかなと感じました。

 

人間関係ではトラブルに巻き込まれない

試験監督のバイトでは先輩後輩というものがほとんどありません

 

 

また私が働いた試験監督のバイトの場合、試験会場も1部屋につき監督は1人でしたので、人間関係で苦労するというようなことは全然ありませんでした。

 

簡単な試験監督バイトの気になる時給は?

最後に時給ですが、これは割がよくて1,000円でした。拘束時間は約8時間でしたが、お昼休憩で1時間引かれて、7,000円になります

 

反面、交通費はゼロでした。これは家から通える距離にあったということもあるかもしれません。

 

 

全体的な印象としては、試験監督のバイトは時給は割がいいと言えますが、試験中はほぼ座っているだけなので、時間が長く感じます

 

何もしないのが苦痛に感じる人には向いていないかなと思いました。