【23歳】大学生の頃ドラッグストア「アカカベ」でバイトした感想【男・体験談】

私は大学生の頃、ドラッグストア「アカカベ」でアルバイトをしていました。

 

 

ドラッグストアアカカベは、大阪府内の北河内地域を中心に店舗展開をしており、私の通っていた店舗は交野市内に位置していました。

 

大学生の頃、ドラッグストア「アカカベ」を選んだ理由

この店舗をアルバイト先に選んだのは、新聞の折り込み広告にたまたま求人情報が載っていたのを発見したからです。

 

 

時給が850円程度と近所ではまあまあ高く、自宅から自転車で10分程度で通えるということもあり、学校がある日でも通い易いと感じました。

 

 

ドラッグストアのアルバイトというと、レジ打ちや体調が悪い人の症状を聞きながら薬を勧めるというようなイメージを抱きがちですが、実際は違います。

 

 

レジは主に女性スタッフ、薬を勧めるのは薬剤師等の資格を持つ人の仕事で、私のような男性大学生は力仕事が中心でした。

 

売り場を作る

売り切れた商品や減ってきた商品を確認してメモを取り、倉庫へ戻って台車の上に先程メモしたものを積み込んで、補充していきます。

 

 

また、そうした通常時の品出しとは別に、ドラッグストアにはセール日というのが設けられており、その日の目玉商品をお客さんの目のつく場所に展開するための売り場作りもしました。

 

 

私の通っていた店舗はあまり売り場面積が大きくなく、店員も少なかったのですが、私が入った時点で既に2~3年勤務している先輩が多いました。

 

 

皆テキパキと仕事をこなしつつ、私にも丁寧に仕事を教えてくれていたので、すぐにこのアルバイトの全体像を把握でき、仕事に取り組んでいくことができたのだと思います。

 

ドラッグストア「アカカベ」の良さというと・・・

このアルバイトのメリットですが、何でもできるという点です。

 

 

前述の通り、あくまでも力仕事が中心ではありますが、レジ業務や接客も一通りやりますし、ある程度の薬の知識もつきます(薬を勧めることは出来ないので、最後は薬剤師さん等に委ねる形にはなります)。

 

 

また、ドラッグストアには薬以外の商品もたくさん置いており、セールなんかを通じて世の中で取引されているモノの値段に対する知識がかなりつきました。

 

 

どういったものが何円で売られていて、何円を切ると安いのかなどが分かるようになったので、コンビニ等で定価で商品を買うのがバカバカしくなり、自然と節約上手になります

 

売り場を自分で作るにはセンスが必要?

さらに、売り場を自分で作るという部分では、自分自身の発想力や美的なセンスが磨かれますし、四苦八苦して作った売り場のものが完売した時の達成感はかなりのものです。

 

 

大学生の頃、ドラッグストア「アカカベ」は体力が非常に消耗する

このアルバイトのデメリットらしいデメリットはあまり思いつかないのですが、強いて言うならば、男性は力仕事中心なので馴れない内は体力を非常に消耗するという点でしょうか。

 

 

紙おむつ、粉ミルク、ペットボトル飲料、お酒類の運搬をひたすら繰り返すのは、なかなかキツイです。