高校がバイト禁止で大学1年生のGW明けからドラッグストアのバイトをやってみた件【評判・体験談】

私がアルバイトを始めようと思ったのは、大学1年のGW明けくらいです。大学生活に慣れ始め余裕が出てくることに加え、大学入学と同時にアルバイトを始めた人からGWのアルバイトの話を聞くことが多くなったのが理由です。

 

バイトを始めるなら夏からがベスト?

 

高校時代アルバイトが禁止でまだアルバイトしたことがないという大学生は多いと思います。私もその一人です。しかし、このタイミングでアルバイトを始めるのははっきり言ってお勧めしません。なぜなら、5月くらいではまだ大学の試験期間などはまだ経験したことがないからです。学校や専攻にもよると思いますが、初めての試験期間に慣れていない段階でアルバイトを始めるのは、予想以上に大変だからです。

 

大学の単位は取るべき時期にしっかりと取っておくことが大切なので、最初の試験期間は試験に集中すべきです。よって、アルバイトを始めるのは大学の学期を一通り経験した夏休みに始めることをお勧めしたいと思います。

私の友達で、春にすぐアルバイトのバイトルで登録。面接を受けて仕事をし始めた子がいたんですが、大学の試験に慣れていなかったため、その時期が来ても、休みが取れず、結局単位を落としていた子がいました。

 

そのため私は夏休みに始めましたが、講義がない時期なので慣れないアルバイトで疲れても支障は全然なく、ストレスになることはありませんでした。

アルバイトなら接客業が良いと思った私の理由

アルバイトは就活をする上でもやっておいて損はありません。サークルだけでなくアルバイトもしている方が様々なことを経験しがんばったと評価されます。しかし、アルバイトといっても幅広くたくさんあります。

 

その中で接客業が評価されるのは、接客業は常に人と関わりコミュニケーションを取る仕事だからです。コミュニケーションを取ることが苦手という人もいますが、社会に出てそれではやっていけないことも多いので、アルバイトは克服、上達させるチャンスになります。私はこのような話を就活中の先輩に聞き、接客業をすることにしました。

 

勤務先、お店の場所は?

私がアルバイトした店舗は大学のすぐそばにあるドラックストアでした。ドラッグストアとしてはかなり有名なフィットでケアなところです(笑)。ドラックストアなどの場合閉店は10時程度のため、大学のそばでも帰宅の手段がなくなることはありません。

 

また、このような業種で大学から遠い店舗にしてしまうと時間割によっては出勤時間が遅くなってしまい採用されないこともあります。逆にコンビニや飲食店など閉店が遅い業種の場合、大学近くより自宅近くの店舗が帰宅手段の心配がなくお勧めです。通学経路から外れる場合は交通費は出ないことが多いので注意してください。

 

ドラッグストアだけじゃんく、接客業の大変なこと

コミュニケーションを取るのが苦手な人もいると思いますが、これは慣れてしまえば実は平気です。それよりも大変なのが、常に笑顔でいることです。お客様と接しているときに仏頂面でいるわけにはいけません。

 

自分の体調や予定はお客様には関係ありませんので顔に出してしまいお客様が不快に感じれば、お店にお叱りが入ることもあります。通常、名札をつけているのであまりにひどいときは名指しの場合もあります。その場合店舗に迷惑をかけることになるので、表情は大切です。

 

できるだけ同じバイトを続けるのには「メリット」がある?

アルバイトはすぐにやめてしまう人も多いですが、できるだけ続けましょう。進級や研究室配属でアルバイトを続けることが難しくなる場合は別ですが、長期であるほど経験としても就活のネタとしてもいいです。

 

アルバイトでも長ければそれだけ重要な仕事をさせてもらう機会は増え、自分の経験になります。私はキャンパスの移行制度のある大学だったため半年しか同じ店舗で働けませんでした。そうなると、通常の仕事は教えてもらえますが、少し教えるのが大変な仕事は最初から教えてもらえないので、常にほかの人にお願いしなければいけなくストレスを感じたことがあります。

 

長ければ長いほど、自分も店舗も気持ちよく仕事ができます。接客業の場合、時給800円、深夜で時給1000円が多いと思いますが、店舗によっては勤務年数で昇給があるので長く続ける自信があるなら、そういう店舗を探していいと思います。

 

ドラッグストアのバイトは人間関係が広がります

アルバイトはやはり大学生が多いです。同じ大学でも学部が違ったり、学年が違ったり、立地によっては他大学の人が多い場合もあります。普段の大学生活では関わることのない人たちと一緒になれるので、新しいつながりが出来て楽しいです。

 

もちろん同性だけでなく異性もいます。出会いの場にもなると思います。私はたくさんの人と関われて楽しかったので、機会があればまた頑張りたいと思っています。