【地名が覚えられる】日本郵政『立川郵便局』で郵便物仕分けのバイトをした体験談【大学生】

私は20代の頃に日本郵政『立川郵便局』で、郵便物の仕分け作業のアルバイトをしました。

 

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仕事内容は、立川市の全域の郵便ポストや郵便局から集荷された普通郵便物を、全国の郵便番号ごとにボックスに振り分けるというものです。47都道府県に加えて、20程度の政令都市・中核都市、海外向け郵便のボックスがあり、約70ボックスに郵便物を仕分けしていました。

 

郵便局のアルバイトの一番のメリット

 

このアルバイトをする1番のメリットは、自分の時間を持ちやすいことでした。仕事は朝6時〜昼12時の6時間勤務で、途中に15分と30分の2回の休憩がありましたが、休憩時間も含めて給与が支給されていました。朝早いのが慣れるまで大変でしたが、午前中で仕事が終わって、午後以降の時間を自由に使えるというのは、自分の時間を有意義に使う上で大きなメリットでした。

 

日本全国の地名に詳しくなれた

 

また、思わぬ副産物として、日本全国の地名に詳しくなることができました。最初は聞き慣れない地名ばかりでしたが、毎日のように1000通以上の郵便物を振り分けていると、徐々に知っている地名が増えてきます。新しい地名を知ることで、知らない土地への興味も湧き、今では郵便局でのアルバイトの経験が、国内旅行の行き先を決める際に役立っています。

 

 

郵便局のアルバイト時給は

 

郵便局のアルバイトの時給は、6時〜9時までの3時間が1125円、9時〜12時までの3時間が900円でした。1日の勤務で約6000円、週5勤務で1ヶ月に約12万円を稼ぐことができました。効率良く午前中だけ働いて稼げる金額としては、充分に満足できるものでした。