東京都上野駅内の本屋「ブックエキスプレス」アルバイト体験談【大学生・口コミ】

東京都上野駅内にある本屋、ブックエキスプレスで一年ほどアルバイトをしていました。

 

店内はかなり広く、駅ナカという事もあり一日中人で溢れています。本屋の仕事というのは完全な肉体労働です。

女性スタッフは主にレジを任せられますが、男性スタッフは搬入された発売日前日や当日の書籍や雑誌を紐解いて運んで、棚に陳列していきます。人気の商品や話題作はフェイスというカタチで表紙が見えるように飾り立てます。

 

当時働いていた時の時給は920円でした。安くもなければ高くもないといった妥当な時給でしたが、早朝勤務は割増で時給が少し上がりますが、その分肉体労働を朝一から強いられる事になります。

 

毎日大量の本が届きますし、本自体も比較的重たいため、ダイエットを心掛けている方や、筋トレに興味がある方は早朝の時間帯で働く事をお勧めいたします。また、売れ残った本や仕方なく奥にしまわなければならない本は「返本」というカタチでお繰り返します。

 

この作業がなかなか大変で、毎日ダンボール箱に本を詰めたり出したりの連続です。男性スタッフは特に、本屋というものは単純作業且つ肉体労働というイメージで間違いないと思います。本好きなら色んなコーナーや新刊をいち早くチェック出来るのはメリットだと思いますし、店内はかなり広いので色んな専門の雑誌や書籍、そして入ってくる情報量はスゴイです。

 

ニュースなどチェックしなくてもリアリティに富んだ最新の情勢に基づいた関連書もすぐに発売されますので、何かと知識は増えます。これは本屋で働く事の最大のメリットだと思います。