システム開発会社に新卒の方が送り、合格採用された履歴書になります。
同じく就職、転職、バイト面接に挑みたいなど、会社に履歴書を送る場合はこの記事が参考になるはずです。
ただし、必ずしも採用や合格を保証するものではありません。あくまで履歴書のサンプルとして捉えてください。
この記事の目次
【1】経歴(※履歴書を送った時の学校名・会社名は伏せています。)
学歴
2011年 3月 京都市立◯◯中学校 卒業
2011年 4月 京都府立◯◯◯◯◯高等学校 情報科学科 入学
2014年 3月 京都府立◯◯◯◯◯高等学校 情報科学科 卒業
2014年 4月 大阪◯◯◯◯大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 入学
2018年 3月 大阪◯◯◯◯大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科 卒業見込み
職歴
2015年 2月 株式会社◯◯◯◯◯◯◯◯◯(アルバイト)
2016年 8月 株式会社◯◯◯◯◯◯(アルバイト)
以上
【2】志望動機
高校のころからプログラミングを学んでおり、複数の言語を新旧かかわらず学習しておりました。
また国家資格の取得にも取り組み、高校2年生のときに基本情報処理技術者試験を合格し、全国商業高等学校協会の試験ではありますが、情報処理検定試験を始めワープロ検定など、複数の資格を取得していました。
そのときに経験した新しいことに挑戦する力は、貴社でも最大限に発揮できるかと思います。
開発・社員ブログを拝見し、皆さんがとても生き生きしておられるように感じました。
説明を聞きかせていただき、貴社では長く続けられると思い、志望しました。
仮に私が入社できた際には、よりよいシステム開発に貢献していきたいと考えています。
【3】自己PR
私は趣味で切り絵を制作しています。
ふと思いついたものやテーマが決まっているもの、映画や音楽をもとに自分の世界観を足したものなど、多岐にわたりオリジナルを中心に作っています。
また、作るだけではなく作品をカフェに飾らせてもらったり、国内外を問わず展覧会に積極的に参加するなどの活動もしており、様々な場所でたくさんの作家の方と出会い、作品のこだわりや裏のテーマなどの話を聞いています。
結果、細かいところに気が付くようになり、新しい発見をすることが増え、困ってる友達や作家の方にアドバイスが言えるようになりました。
「そのような発想はなかった、ありがとう」と言っていただけることがあり、たくさん作品を見たり話を聞くことがとても大事だということを実感しました。
【4】卒業研究・卒業制作・ゼミ
卒業制作:額装などの装飾をせず、紙のまま飾る切り絵作品
額に入っていると、どのような作品でも遠いものとして受け取ってしまいます。
切り絵をするために必要な道具は、百円均一にすべて揃っています。もっと身近に感じてほしいと思い、実際に触ってもらい身近に感じてもらえるように企画しました。
紙に直接触ることによって生じるヨレや破れを含めた上で、模造紙を使って大型の作品を2つ制作します。
直接触れることで、ガラス越しに見るだけのときよりもより近くに感じてもらえると思っています。
「切り絵って誰でもできるんだ、やってみたい」と思ってもらいたく、額を必要としない誰でも触れる作品を作ります。
【5】免許・資格
2014年 5月 基本情報処理技術者資格 合格
【6】趣味・特技
切り絵作品の制作・展示