高校生になって初めてアルバイトをしたのがコメリホームセンターです。
コメリホームセンターは他にも、コメリハードアンドグリーンやコメリパワーなどといった似た名前でお店を展開しています。
そのコメリホームセンターに夏休み、人が足りないということだったのでアルバイトしないかとコメリホームセンターで働く従業員の方に誘われて行きました。
この記事の目次
見たこともないような「資材館」でした
最初は、見たことのないような資材館でした。品物を一つ一つ見て周り、説明を受けましたが、正直ほとんど覚えられません。
品物を補充することから始まって、夜はレジに入ることもありました。
品物を補充していると、減る物というのはだいたい決まっていることが分かってきます。さらに毎日売れるものの売り場はだいたい覚えられるようになりました。
それでも分からない時は正社員の人達が教えてくれたり、助けに来てくれて、とても働きやすかったのを覚えています。
夏休み限定と言うこともあって、時給は700円だったと記憶しています。
コメリホームセンターの勤務地は?
自宅から自転車で10分位のところにありましたので、特に家の者も心配せずアルバイトさせてくれていました。
コメリは大き会社だったから?きっかけについて
地方に住んでいる私にとって、コメリというとかなり大きな会社です。
その分、バイト代の振り込みも心配なく安心して働いていましたし、残業も無いので高校生で最初に働くには本当に安心できました。
コメリでのアルバイト時期と時間は?
夏休みだったこともあり、シフトが組まれていました。早い日は8時から4時までで、遅い日は3時半くらいには店に入って、20時には終わるような感じで働いていたと記憶しています。
休憩には事務所の奥にある休憩室で20分くらい休んだりしていました。
コメリホームセンター学んだこと
特に勉強になったのは、領収書でした。
当時、領収書というものを初めて見たこともあって、宛名をお客さまから聞く時にどう対応するか、品物は何と書けば良いか、お客さまから教えて頂くことも多かったです。
コメリホームセンター分からない時は
素直に聞き取れない時にはメモ用紙を渡して、「どのような字ですか?」と書いて頂いたり、一緒に正社員の方が教えてくれたりしました。
それまで領収書というものを書いたことがなかった私にとって、この経験は本当に貴重でした。
もちろんなかには、分からないと言うと怒るお客さまもいます。
でも素直に「大変申し訳ありません。字が分からないので教えてください」ときちんと頭を下げることで優しく教えてくださいました。
「また来るから、辞めるなよ」と声をかけて頂いたこともあります。
そういうお客さまとの会話や正社員の人のサポートのおかげで、どういうものをお客さまが探していて、どういうときに何と声を掛ければいいかなども身につきました。
高校1年生だったこともあって、お客さまから教えて頂くことが出来た部分も多かったのでしょうけれど、素直に謝って素直に聞くことが大事なんだということを学びました。
従業員、バイトは笑顔がとにかく大事なんだなと
自分で働いてお金をもらうことが、どれだけ大変なことかを教えてもらったのも、ここでした。
ただ「いらっしゃいませ、ありがとうございました。」が言えればいいわけではなく、ただレジを打っていればいいというわけでもありません。それを身をもって理解しました。
そしてなにより、一番大事なのは笑顔で対応すること。
失敗しても必ず最初は皆が教えてくれます。その失敗を反省し、次に生かすことがすごく大事なんだと教えてくれました。