【俯瞰力UP!】西武百貨店・池袋店の催事場のアルバイト【体験者は大学生】

私は学生時代に、西武百貨店・池袋店の催事場でアルバイトをしました。大学に通うために毎日池袋駅を使っていたため、

移動時間のロスなくアルバイトができると考えて選びました。

仕事内容は、催事場でのイベントの準備から、イベント期間中の運営・接客・トラブル対応、

イベント終了後の撤収作業まで多岐に渡りました。

 

催事場のイベントは、長くても3週間程度、短ければ週末の2日間だけの場合もありました。

特に人気だったのが、「北海道物産展」と「沖縄物産展」の2つです。

どちらも西武百貨店のメインの客層である中高年の女性客に大人気で、

滞り無くイベントが遂行されるように、アルバイトとして気を配っていました。

 

このアルバイトのメリットは、1つのプロジェクト(この場合はイベント)の立ち上げから、

集客、当日運営、事後の撤収作業まで、一連の流れを経験することができることです。

 

多くのアルバイトが細分化された業務の1つを担うコマであるのに対し、

仕事の全体像を余すこと無く体験できたことは、学生時代の自分には大きな財産になりました。

この経験は、後に正社員として企業で働き始めてからも、

自分の仕事の全体像を常に把握する癖として、非常に役立っています。

 

時給は1000円で、早朝(朝9時まで)、深夜(22時以降)は25%アップでした。

自分が希望すれば、積極的に残業をすることもできたので、お金を稼ぎたい時期には、

早朝から深夜まで走り回って働いていました。

 

大学が長期休暇に入る8月や3月には、社員と同等にフルタイムで働いて、月に25万円ほど稼ぐことができました。