【口コミ】高校卒業後、21歳の時にキャバクラでバイトをしてノルマでビックリした時の話【体験談・評判】

私がキャバクラのバイトをやろうかなと思ったのは、高校卒業後の21歳の時でした。

 

地元の高校を卒業した後、大学へ進学せずに何となく上京して1人暮らしを始めたものの、なかなか思うようにいかなかったのです。
私の親は大学へ行かずに、東京で1人暮らしをするなら仕送りはしないと言っていたので、家賃や光熱費に生活費とバイトで補っていました。

 
カラオケに居酒屋にコールセンターの派遣にと、3つもバイトを掛け持ちしていたものの、もっと稼げるバイトはないだろうかと探していたのです。

 

 

お金がなくて大変な日々で出会ったキャバ嬢A子

18歳から東京へ出てきて約3年間そうやって過ごしていたのですが、21歳の夏にたまたま短期バイトで知り合ったA子にキャバクラバイトに誘われました。
A子は私と同じ年齢で大学生、週2~3日3~4時間キャバクラバイトをして、それ以外は短期バイトをしているようでした。
キャバクラバイトは結構稼げるし、お酒を飲んだり男の人と話すのが嫌じゃなければA子の働いている店で一緒にバイトをするかと誘われたのです。

 

私は酒豪とまではいきませんがお酒は嫌いじゃないですし、特に人見知りする方でもありません。
これも経験かと思った事と、普通にバイトを掛け持ちするよりは稼げるならと思ってキャバクラバイトをする事に決めたのです。

 

 

キャバクラバイトの面接

キャバクラバイトの面接は、他のバイトとそんなに変わりはありませんでした。
A子が予め店舗マネージャーに伝えておいてくれたので、私は写真を貼った履歴書を持って面接を受けに行ったのです。
面接では持病は無いか、お酒はアレルギーはないか、男性と話す事は苦手じゃないか、どの位出勤出来るか等聞かれました。
後はその場で採用を言い渡されて、そのまま体験入店となりました。

 

体験入店では先輩キャバ嬢のB子さんと一緒の卓について、色々と教えてもらいました。
その日は時給1500円で4時間、これが本採用ならもっと時給が上がるので、結構おいしいバイトだと感じました。

 

 

面接に合格して採用となりました

そのまま採用となって数日後から出勤となりました、お店での名前は本名ではなくマネージャーと相談した仮名で働く事になりました。
バイトは週1~勤務可でしたが、私は稼ぎたいと伝えてあったので週3~4日で入れてもらいました。

 
時給は最初は2000円、時間は開店18時~閉店翌朝5時までの間で大体6~7時間勤務です。
お店は渋谷にありましたが、家から徒歩15分程度なのでいつも歩いて勤務地へ向かっていました、なので交通費は支給されませんでした。

 

このお店で働いていたのは2年程です、キャバクラバイトは長く続かないそうですが、私には合っていたようで2年も続きました。
バイトを始めて最初の頃は、色々戸惑う日々で大変でした。

 

 

覚える事が沢山で大変な毎日

コールサインといって例えばお会計はボーイに人差し指で×を作り、チェック(お会計)の合図です。
他にも灰皿は両手で輪っかを作ったら灰皿交換の合図、等がありました。
これをやっと覚えたと思ったら今度は水割りの作り方、席への座り方なんかにも礼儀作法がありました。

 

 

私の勤めていたお店はまだ渋谷区にあるという事でお客さんも20代後半~30代、40代初めの方が多く、そこまでキッチリはしていません。
これがもっと高級店ならば、かなり厳しいのだろうと思います。

 

 

キャストも皆が皆ライバルで、表では仲が良くても裏では悪口大会が始まったりと、女性の嫌な部分が凝縮されているようでした。
先輩のお客さんを取った取らないでトラブルも何度かあったのです。
私もそのトラブルに巻き込まれて、嫌がらせをされた事もありました。

 

 

ノルマがないと聞いていたのにノルマがありました

後はノルマはないと最初に聞いていたものの、本当はどの店でもあるようです。
月に同伴5本以上、ボトル何本以上や指名何本以上等、これらを達成しなかったキャストは給料から20%罰金といったようなノルマがありました。

 

 

同伴を狙ってお客さんにメールや電話をしても、お客さんの中には「お店じゃなくて外でデートしようよ」と勘違いをする人もいます。
こちらは店に来てほしいと思って色恋をかけているのに、お客さんはお金が勿体無いから外で会いたがるのです。
その駆け引きも面倒でしたし、結構ストレスの溜まるものでした。

 

もしもまたキャバクラバイトをするかと聞かれたら…

 

最初の1ヶ月はノルマ達成も出来なかったので給料からも罰金が引かれ、なかなか思うように稼げませんでした。
でも2ヶ月目からはコツを掴んで常連も出来てきたからか、ノルマも達成できて給料も20万30万と上がっていきました。
時給もどんどん上がり、最終的に4000円までいきました。

 

 

私がキャバクラバイトを辞めたのは、昼夜逆転の生活で肌荒れやストレスによる激太りをしてしまったからです。
しかしそれを抜きにしても、キャバクラバイトは頑張れば頑張った分だけ稼げるという、遣り甲斐があります。

 

なので、もしもう一度キャバクラバイトに誘われたなら、迷わずやるでしょう。
何故なら短時間に大金を稼げるバイトは、キャバクラバイト位だからです。

 

 

 

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