子供にクレイアニメの作り方を教えるバイトが面白く日給も良かった件【体験・評判・口コミ】

私はコンピューターの専門学校に通っていたのですが、クレイアニメ作りを子供対象に教えてあげるバイトをしていました。

クレイアニメとは、粘土などでキャラクターを作り、少しずつ動かします。
それを一枚一枚カメラで撮影し、画像をつなげて動画を作っていくことです。

 
イメージとしてはパラパラ漫画をデジタルで再現したようなもので、ピングーなどは有名ですね。

 

私が経験したアルバイトは、小学生を対象としたもので、クレイアニメ作りを保護者と一緒に楽しむことができます。
なかなか人気のイベントらしく、いつも定員いっぱいの家族が集まりました。

 

 

どのような時にどこで行っているの?

主にゴールデンウィークや夏休みなど、小学生が長期休みに入る時期に開催していました。
2、3日続けて開催され時もありますが、大体は休みごとに1回の依頼があります。
主催者は、大学や公共機関が多く、学園祭のイベントや、公共施設のイベントに呼ばれることが多かったです。

 
料金は無料のものから1,000円くらいまでで、気軽に参加してもらえるイベントでした。
コンピュータの専門学校に通っていたので、そこからの紹介で私もアルバイトをすることになりました。

 

 

クレイアニメ教室のアルバイトに必要なスキルは?

基本的なパソコン操作と、デジタルカメラの操作ができれば特に困りません。
動画を編集するときは、ムービーメーカーというソフトを使います。
初見で使えるほど簡単なソフトなので、心配であれば事前に簡単に使い方を調べておけば安心です。

 
もしも本番中に使い方がわかないことがあっても、とても詳しい先生も会場に一緒におられるので聞くこともできます。
後は子どもがどうしても苦手という方は、厳しいかもしれませんが、保護者も一緒なのでわがままを言われたりすることもなかったです。

 

 

クレイアニメ作り教室で苦労したこと

時間は4時間と決まっているのですが、時間内に終わらないことも多々ありました。
子どもより保護者の方がはまってしまって、凝った作品を作っているうちに時間がきてしまったり。

 
逆にあまり子どもにやる気がなく、半分ぐらいの時間で終わってしまったりと時間管理には苦労しました。
終わらなさそうなときは、粘土の作品を手伝ったり、早く終わってしまった時は一緒に遊んだりと子どもの相手をすることも必要でした。

 

「クレイアニメ」アルバイトをしようと思ったきっかけ

専門学校の先生の紹介ではじめました。
日給もよく、友人とも一緒に働くことができるので楽しそうだと思ったのです。

 
それに子どもも好きなので、子どもと楽しく遊びながらアルバイト代が貰えるなんてとてもありがたい事だと思いました。
とても楽しいバイトだったので、学生時代の3年間、依頼があるたびに参加しました。

 

 

実際のお金の話(時給)

クレイアニメ教室でのお給料は、日給1万円でした。交通費とお弁当の支給がありました。
会場が公共施設や大学だったので、公共交通機関で行ける場所が多く、通いやすかったです。

 
イベントの時間は大体4時間でしたが、会場の設置と片付けも仕事に含まれていたので、大体朝から夕方まで9時間~10時間の労働時間でした。

 

お給料もなかなか良くて、何より楽しいアルバイトだったのでまた機会があれば絶対にやりたいと思っています。