私は大学生のころ、東京都目黒区にあるマザウェイズというお店でアルバイトをしていました。
この記事の目次
子供服販売店マザウェイズ
マザウェイズとは、低価格だけど可愛い、豊富なラインナップの子供服を扱う子供服販売店です。
基本は接客?
まず開店前、朝一番にお店に行き、店舗の清掃から始めます。
清掃が終わると、レジの準備や、売り場の乱れている服を畳みなおしたりします。
開店して一番の仕事はやはり接客です。
その他、お客様の質問に答えたり(サイズに関する質問や、どちらがいいと思いますか、など)、レジ打ち、ラッピング作業をしたり、時にはできる範囲でクレームをお聞きして対応したりしました。
その合間に売り場に新しい商品を並べたり、ときには売り場作りやトルソー(マネキン)の着せ替えも任せてもらったりしていました。
営業時間が終わると、レジのお金が合っているか確認して、お金を金庫に預けに行って一日が終了します。
可愛い子供服に囲まれて、たくさんのお客様と関わることができた
マザウェイズで働いて楽しかったと思うのは、小さくてかわいい子供服や小物に囲まれて仕事ができたことです。
もちろん当時は私自身子供はおらず、最初は全く子供服のことはわかりませんでした。
しかし、可愛い新作がでるとウキウキしながら売り場に並べていました。
また、おじいちゃんおばあちゃんと思われる夫婦がいらっしゃって、お孫さんへのプレゼントを一緒に選んだこと。
欲しい商品の欲しいサイズが店舗になく、がっかりされているお客様に対して、在庫のある他の店舗からの取り寄せを提案して喜んでいただいたこと。
このように、さまざまなお客様とお話しすることができました。
やはりお客様が笑顔で帰られるのを見るとうれしかったです。
時にはクレームもきてしまう?
やはり楽しいことばかりではなく、時々お客様からお叱りの声をいただくこともありました。
原因としては、販売した商品が不良品だった、その後の店員の対応がよくなかった、などが多いですが、時にはお客様都合によるクレームもありました。
そういったお客様が来店されたり、電話をいただいた際にある程度お話しを聞いて謝るのは結構気を使いました。
でも、お客様は怒りたいのではなく、話しを聞いてきちんと対応してもらいたいという気持ちです。
そのため、丁寧に謝罪して、自分では対応できそうにないと思ったらすぐに店長や社員さんに代わってもらったので特に難しいと思ったことはなかったです。
逆に、きちんと対応できなかったがためにお客様をとても怒らせてしまった店員もいました。
子持ちのパートさん多め
女性だけの職場でしたが、バイトの先輩はやはり子供がいるパートさんが多かったです。
みなさん頼れるお姉さんという感じでわからないことはやさしく教えてくれました。
私がいたときはパートさんと大学生、専門学生だけでした。
バイト先には電車か自転車
自宅からバイト先までは電車で2駅で、自転車で行ってしまった方が早いです。
しかし、自転車だと有料駐輪場に停めなければならないため時間に余裕のある時は電車、ないときは自転車で通いました。
マザウィズの時給は950円ほど
マザウェイズの時給は950円ほどで、東京都のアルバイトでは一般的な金額だと思います。