深夜のネットカフェ「自遊空間」でのアルバイト体験談【体験者は大学生】

深夜のネットカフェでのアルバイト

 

ネットカフェのアルバイトは、

個室の掃除(臭いがキツい)、とか。

ドリンクバーの手入れ、人手不足などが色々と大変だと聞きます。

 

 

実際はどうなのでしょうか?


 

私は大学生の頃、自遊空間というネットカフェでバイトをしました。

時間帯は深夜です。

大学が東京で、授業が終わり帰宅するのが8時ごろになってしまうため
夜遅くにできる仕事の条件に当てはまり、かつ、時給が1000円というところに惹かれました。

シフトは23時から6時までで、その間に休憩が一時間。
休憩は、仮眠、もしくは、漫画や雑誌などを読みすごしていました。

 

仕事内容は、受付清算、ブース内清掃、機械調整、雑誌の入れ替えなどが基本の業務でした。

 

深夜なので、朝までいらっしゃるお客様が多く、平日はそれほど動きもないですが、
金、土日はビリヤードやダーツをしにくる若者や、趣味を楽しむ3、40代が多く、夜中でもかなり動きがあり、35席のブース、2台のダーツ、6台のビリヤード台がほぼ埋まります。

そのため、朝方の清算、清掃はとても忙しいです。

 

 

清掃で一番注意しなければならないのはゴミ箱です。
ブースは、ほぼ個室の為、お客様は、いろいろな欲を満たしにいらっしゃいます。

 

自慰行為をされるお客様が多数いらっしゃりますので
うっかりごみを触ってしまい一日ブルーになることもありました。

 

 

中には、注射器や、白い粉が見つかることもあります。
その際は警察へ通報し、現場写真やら、お客様の入店履歴などの提出など仕事が増えます。

ただし、白い粉などを別の個室に撒いてブラフにしていることもあるため、白い粉があった。で、イコール即逮捕とはならないようです。

 

黒い粉の時もありましたが、ただのココアの粉だった。なんてこともありました。

 

体がとても匂いのキツイお客様には、ブースの近くに消臭剤を置いたりもします。
24時間以上滞在し、ネットゲームにいそしむお客様もいらっしゃいます。いやーある意味凄い体力だなと感じますね。

 

こんな感じに色々な人間がいらっしゃるので、人間観察にはもってこいのお仕事です!

 

 

睡眠が減っても問題ない方にとっては、時給以上に楽しいお仕事だと思います。
夜型人間のお方にはオススメです♪

 


 

このバイト内容で

時給が1000円というのはちょっと安いかなと管理人はおもってしまいます。地方なら高いですが。

 

深夜帯である時点で人を選ぶ業種ですが、白い粉を掃除しなくてはいけないとなると、ちょっと気持ち的に嫌ですね。

 

そういった所、鋼のメンタルが持てる人。

深夜帯の仕事でも辛くない人には打ってつけのアルバイトだなと感じます。