20代中頃のフリーターをしていた時期に、神奈川県川崎市川崎区にある居酒屋「坐・和民」で、
オープニングスタッフとして働いていた体験談を書きたいと思います。オープニングなので社員以外は「先輩」と呼ぶ人は居なかったです。
この記事の目次
和民のオープニングスタッフとしてのお店・仕事内容について
川崎に初めて新規出店した坐・和民でした。仕事の内容はキッチンでの仕込み・調理・洗い物・清掃・発注が
メインになります。完全なチェーン店なので全ての業務がマニュアル化されており、しっかりと読み込めば誰でもできる仕事です。
ただし1部魚介類を捌くこともありますので、そこは向き不向きがありました。
シフトは2週間単位の曜日固定制で、金土は人が沢山必要なので必ず入れます。日曜も休むバイトが多いので
大抵入れました。月~木は基本的にヒマなのでちょいちょいシフト削られますね。
和民のオープニングをやるメリットと言えば?
先輩後輩が無いので人間関係は苦になりません。また、最初の半年くらいはシフトが95%希望通りに
入れます。事前研修で全てのメニューを試食したりできて、お店作りに参加できました。
更衣室やトイレなどもキレイなのでそこもGOODポイントでしたね。
和民オープニングのデメリットというと?
事前研修で都内の既存店に行かなければなりません。全員知らない人の中で、多店舗の人間が仕事を教えて貰わないといけないので、スタッフにはめんどくさそうな態度を取られて雑な扱いをされました。家から遠いのも大変でしたね。
和民への交通手段について
和民のバイト先へは元々の地元だったので、10分程度のバス通いでした。
自転車で行っていた時期もあります。
和民のバイト給料について
給料は時給1050円交通費別支給、毎月末〆の15日払いでした。昇給のチャンスは1年以上働いても全くありません。そこら辺は会社自体の制度が厳しいです。やはりブラック企業と名高いだけあると思います。社員もですがバイトもうまいように使われて成長している実感が数字として見れないので、気持ちとしても湧かないのが辛いところでしょうか。