私がコンビニ「セブンイレブン」でバイトをした時の話をさせていただこうと思います。
コンビニは覚えることが多いなどの評判や口コミが多いですが、実際はどうなのか?
私の話から判断できるかと思います。
この記事の目次
コンビニバイトを選んだ理由
専門学生の時に、生活費の足しにしようと思いセブンイレブンでバイトをすることに決めました。
場所は東京都板橋区です。
今まで一度もバイト経験がなく、とりあえず手軽なコンビニでバイトをしてみようと思いました。
働いてみての感想は、意外とコンビニのバイトはやることが多く、沢山の仕事を覚えるため次の仕事に生かせることが多いということが分かりました。
コンビニバイトの仕事内容
コンビニのバイトでの仕事は意外と沢山あります。
レジ打ちや店内清掃、商品の補充が主な仕事となりますが、それ以外にもチケットの発券や宅配荷物の手続きを行ったり、公共料金の支払いもこちらで請け負います。
コンビニのレジに設置されている肉まんや唐揚げなどのフードの調理もこちらで行います。
さらに仕事に慣れてくると、届いた商品の検品作業や、店に並べる商品の発注なども任せられるようになります。
季節ごとに変わる商品や、お中元やクリスマスケーキの受け付けもあるので商品の把握は大切です。
今やコンビニはとても便利で利用しやすい店となっています。
切手やハガキなどもコンビニで購入できるため、初めは覚えることがたくさんあります。
しかし、接客や裏方の仕事をコンビニでは一通り覚えることができるため、一度経験しておくとその先の仕事にも役立てることができます。
コンビニでは、どんな人が働いているの?
コンビニで働いている人は様々ですが、私が働いていたところでは男性が多かったです。
学校や駅に近いコンビニは学生が多く、閑静な住宅街では20代~30代の人が多いイメージです。
コンビニでバイトをするにあたり、その店でどんな人が働いているか?はとても重要なことです。
コンビニのバイトは研修制度があまり無いところが多く、セブンイレブンもそうでした。
実際に、店に立ちながら仕事を覚えていく必要があります。
そのため、自分の先輩となる人を事前に把握することはとにかく必須事項レベルに大切になってきます。
ですので、是非何度かバイトをしたいと思っているコンビニに客として足を運んでみてください。
この時、必ず朝、昼、夜と3種類の人間を見ておくべきです。自分がそのシフトに入れるとは限らないためです。
(まぁ、シフトが合わなかった場合は採用されないことの方が多いとは思いますが・・・。)
また店長は名札の部分に「店長」と書かれているため、その人の人柄を見ることができれば、より働く環境のイメージがわきやすいと思います。
私の働いていた頃は、30代の男性が多く、勤務日数も長い人が多かった為、皆親切に教えてくれました。
コンビニバイト「セブンイレブン」のメリットは?
コンビニ「セブンイレブン」でバイトをした時のメリットは、接客技術や裏方の仕事が一度に身に着くことです。
基本レジの仕事は欠かさず行います。
商品を受け取り、会計を行いますが、中にはレジのフードを注文する人、タバコを購入する人もいるため、臨機応変な接客が求められます。
また、ストローやお箸などの入れ忘れが無いよう、細かいところまで気を配る必要があるため、接客技術がグンと伸びると思います。
仕事に慣れてくると商品の発注やレジのお金の管理を任せられるようになります。
売り上げを見てどの商品を多く発注すればいいのか、またどの商品の在庫を減らせばいいかなど、自分のセンスが問われてきます。
そういった裏方の仕事も多いため、初めは大変かもしれませんが、覚えてしまうとコンビニバイト以外の仕事でも経験が役に立つことが多いです。
コンビニバイト「セブンイレブン」のデメリットとは?
コンビニ「セブンイレブン」のバイトでデメリットをあげるとするなら、時給が安いことです。
私のバイト先は夕方の勤務で860円と、都内のバイトでは低かったと思います。
ですので、沢山シフトに入れる人や夜勤、または早朝勤務ができる人には問題ありませんが、あまりシフトを入れられない人にとってはあまり稼げるバイトではないと思います。
また、コンビニは年中無休でやっているため、年末年始やお盆の時期でも普通にシフトが組まれてしまうことがあります。
もしなにか予定がある人は、早めに店長に相談をしておくといいかもしれません。
コンビニバイト「セブンイレブン」の時給について
私の働いていたコンビニのバイトは、時給が860円でした。
しかし早朝や夜勤のシフトになると手当が付き、1200~1300円程に上がります。
私は徒歩で行ける距離だったのですが、電車で通勤する人には交通費も少し出ました。
頑張りに応じて、時給が上がったこともありますので、ぜひ頑張ってみてください。