ホテルの朝食レストランスタッフをやってみて・・・
私は高校生の時に友達とホテルの朝食のレストランスタッフを短期でやらせて頂いていました。
ちょうど冬休み中の短期に募集していたので友達4人で面接に行き、
みんな受かったので友達とバイトできるということで嬉しかったです。
朝食スタッフということで朝は早く、
6時15分に私は毎日のようにバス停に行ってホテルまでの送迎バスに乗っていました。
だいたいシフトで3人は友達と一緒になるので、楽しくバスに乗っていたことを覚えています。
そしてバイキングの朝食スタッフとして片づけ、お客さんへのドリンクサービスなどが主な仕事でした。
時間は7時から12時までで正月は混んでいて大忙しでしたが、
1月の中旬くらいになればだいぶ落ち着いていて片付けの仕事がない時は椅子をふいたり、
窓を拭いたりと自分で仕事を見つけてやっていました。
友達と楽しくできたので今はいい思い出で、
初めて制服のあるその制服を着ることが嬉しかったです。ただ、
朝が早かったので朝早い仕事が苦手な方にはお勧めできません。
朝からバイキングの片づけは忙しい時はとにかく次の人に、
テーブルを綺麗な状態にしなければならないので、スピードが大切でした。
またバイトのかけ持ちをする方にもお勧めです。12時には終わるので、
夕方から次のバイトを入れることもできるのでお金を貯めたい方にはいい
ホテルの朝食スタッフの時給はいくら?
時給は730円と当時北海道の高校生の時給を考えたら高いものでした。
ホテルの朝食スタッフで学んだこと
ホテルの朝食スタッフのバイトをしている時はいつも正社員の方と一緒に仕事をしていました。
ホテルの正社員の方は温泉地だったのでそこの寮に住んでいました。
そのバイトをするまでホテルの人がどんな風に仕事場に来てるのか?など考えたことはなかったので、
寮に入ってるということ自体ですごく衝撃を受けた記憶があります。
正社員の方は朝食の仕事をしてから昼は休憩し、
また夜の夕食の仕事に備えたりしていたのですごく働くなあと思いました。
正社員の方が大変なのを知っていたので朝が眠くても、
眠いなんて言えないなあと思いながら仕事をしていました。
朝食スタッフをして中にはビールを朝から飲んでいる人もいて宴会みたいな感じで、バイキングをつまみにしているおじさんがたを見て朝から元気だなあと思わず感心していた記憶があります。
ホテルには色んな年齢層のお客さんが来て外国人もいたので片言の英語で対応していました。
色んな人と話したりすることも多かったのでそういう接客をしたいという人にはホテルの仕事は向いてると思います。
私もホテルのバイトをして外人の人と話す時にあまりドキッとしなくなりました。
高校生の時にこういうバイトができてよかったなあと今考えればそう思います。