私がリゾートバイトに興味を持ったのは、大学2年生の時でした。
水泳部に入っていましたが、遠征費などの出費が多いので、
「短期間で10万円くらい稼げるバイトはないかな~」
と大学で紹介されているバイトの求人募集をよくチェックしていました。
この記事の目次
一緒にバイトできる友人がいるとリゾートバイトもしやすい
同じ寮に住んでる女友達も、スキー部に入りスキー用具一式を買うためにバイトを探していました。
私は女の子一人でリゾートバイトへいくのは少し心配でした。
しかし、女友達も一緒なら大丈夫だろうと思って、部活の先輩に紹介してもらった長野県のスキー場で冬休みに1か月間泊まり込んで働きました。
リゾートバイトの交通費は結構かかる
私は松本市の大学に通っていましたが、同じ長野県内の白馬村にあるスキー場へ行く交通費は自腹でした。
往復で6千円くらいでした。
スキー場の最寄りの駅まで、バイト先の支配人さんが迎えに来てくれました。
リゾートバイトを始めて難しかったことは慣れないお食事の盛り付けでした
バイトでは簡単な客室や大浴場の清掃やお食事の配膳が主な仕事でした。
同じくらいの学生が色々な大学から10人集まっていたので、話題も合うし楽しくお仕事できました。
お料理経験があまりなかったので、お食事の盛り付けは上手くできるまで時間がかかりました。
でも、調理スタッフの皆さんも学生さんだから出来なくて仕方ないな、という感じで怒られなかったので助かりました。
リゾートバイトではやっぱり友達ができやすい
わたしは同じ寮の女の子と一緒に応募しました。
しかし、一人でバイトしに来ている子もいて、毎晩バイト先の温泉に入ったり寝る前にしゃべったりするうちに、とても仲良くなれました。
バイト仲間同士でお付き合いする人が3組も
私は元々彼がいたこともあり、男性のバイト仲間とはあまり話す機会がありませんでした。
女の子の中には、彼氏がいるのに、リゾートバイト中だけバイト仲間の男の子と付き合っている人もいました。汗
見ていて仕事中もイチャイチャできるのは少し羨ましかったです。
私は毎晩、彼と長電話して寂しさを我慢していました。
リゾートバイトの日給は6000円だけど、食費や光熱費はタダだからお得
朝8時から夕方の7時まで仕事だったので、休憩時間を除くと時給は600円くらいでした。
でも、食事も3食しっかり食べさせてもらって、光熱費も全くかからないので、1か月のリゾートバイトで18万円頂けたのは嬉しかったです。
リゾートバイトで出来た友人や経験は貴重
1か月と短期間でしたが、バイト先で仲良くなった子とは今でも連絡を取り合っています。
今は忙しくてなかなか1か月リゾートバイトにいくことはできません。
しかし、今大学1、2年生の方なら、まとまったバイト代が稼げるし、いい経験になると思うのでぜひ応募してみてほしいです。
普段は歩いて5分でコンビニがある便利な環境で暮らしていますが、リゾートバイトで近くにお店が全然ないところでの生活は意外に新鮮でした。
なによりも稼いだバイト代を無駄遣いしないで済むからいいですね。