私は中学校を卒業して高校生に入学してから、くら寿司で働いていました。求人誌を見て友達とくら寿司へ面接を受けに行き、採用された形です。
今回は、その時の体験談をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
働いていた店舗について
私が働いていたのは、大阪の高石市にある店舗です。くら寿司でバイトし始めたときは小型店舗だったのですが、数ヶ月で大型店舗へと変わった時でした。
交通手段は自転車で、15分かけて通っていましたが、高校いる途中で原付の免許を取ってからはバイクで通勤していました。基本的にこの自転車かバイクが多かったです。
バイトの先輩や雰囲気はどんなだったか
大型店舗なのでアルバイトも多く、同い年の子も多かったです。友達が出来たり彼氏が出来たりと、くら寿司でバイトしているもの同士でのカップルも多かったですね。
実際、私もくら寿司で出会った方とお付き合いしていましたし、中にはそのまま結婚された方もいました。
また、たまにみんなでカラオケに行ったり、夏は花火をしたりして思い出作りなんかもできました。
パートさんの方は、もう10年以上勤めてるベテランさんばっかりです。優しい人ばっかりだったので、よく可愛がってもらいました。
ちなみに私がバイトしていた時から4年経ちますが、そのパートさん達は今も働いています。それだけ働きやすく続けやすい職場だったということなのかもしれません。
とはいえ、もちろん中には嫌な先輩もいます。これは男の先輩で、ややこしい人だそう。まぁ、全員良い人というわけにはいきませんよね。
ちなみに先輩に聞いた話ですが、喜怒哀楽が激しくお金にルーズで貸しても返してくれなかったようです。でも、この1人を除けば、基本的に和気藹々とした職場で、楽しかったです。
くら寿司の仕事内容について
くら寿司にはフロアと厨房の仕事があり、それぞれ内容が異なります。
まずフロアの仕事は、お客様のご案内、おあいそ、テーブルの後片付け、レジ、空席の管理、シンクでの洗い物作業、補充作業(醤油やあまだれ、スプーンやお茶の粉末、ガリやコップ)などです。
女性のスタッフが多いのですが、お客様の入れ替わりが多いので基本ノンストップでずっと動き回っていました。
対する厨房では、茶碗蒸しなどのサイドメニュー作り、手巻き寿司や軍艦作り、にぎり作りと担当が分かれていて、それぞれネタ補充やシャリ補充、作業場の清掃などをします。
私はフロアと厨房の両方を経験したのですが、厨房が1番もくもくと集中できるので楽しく作業ができました。
くら寿司バイトのルールについて
まかないや割引などありませんが、よくバイト終わりに食べてから帰ったりしていました。
この時、バイト同士ではテーブルに座ってはならず、カウンター席のみ利用できます。さらに一席空けて座らなければならないという変わったルールがありました。
また、つまみ食いがバレたら罰金5000円と店長からは言われていました。一皿百円なのに、バレたら五千円ですから誰もつまみ食いする人はいませんでしたね。
くら寿司の時給はいくらだったか
時給は確か750円〜です。
そこから昇給することもあり、仕事が出来る子は高校生であっても統括リーダーというポジションを仕切る役に付き、時給がアップしていました。
私の場合だと、多い月でトータル8万くらい稼げて、少なくて5万くらいです。
くら寿司はシフトの都合は聞いてくれる?
シフトについては店長が結構希望を聞いてくれたりするので、稼ぎたいときなんかは良かったです!
またアルバイトが多いので、シフトで変わってほしい日なんかも交渉すれば変わってもらったりしていました。
ただゴールデンウィークやお盆、年末年始なんかは、お持ち帰りも増え来客も多くなるのでなかなか休めなかったのを覚えています。
その代わりに時給アップがあったので、まだ頑張れました。