【友人が多いと有利?】日産系ディーラーの面接はコミュ力重視だった?【口コミ・評判・経験】

自動車ディーラーの面接を受けました。この時の体験談をご紹介しました。

これらの情報や口コミを見て見たいと思う方は参考にしてみてください。

 

自動車ディーラーを選んだ理由

もともと車好きで、就職先を自動車関連に限定していた私。実際就職活動では、日産系ディーラー、販売会社の採用面接試験を受けました。

 

 

自動車を間近に見ることが出来、またお客様との距離が近いというのがこの会社を選んだ理由です。

 

筆記試験よりも面接が最重要視されている

面接と同日に一般教養の筆記試験、適職診断も実施しましたが、採用担当者からは「ほぼ面接で決まる」と伝えられていました

 

 

そのため、学校内で行われる面接練習を繰り返し受けて臨みました。

 

なぜ公共交通機関を使って会場に向かったのか?

当初就職活動では父親の自動車を拝借して移動していたのですが、父親の車は日産ではないメーカーの車です。

 

 

他社の車では悪いイメージを持たれるのではないかと思い、公共交通機関を利用することにしました

 

 

電車・バス内では面接のイメージトレーニングを行いつつ、日産で取り扱っている車の名前や種類の暗記復習を行いました。

 

面接の形式について

面接は1次・2次など分かれておらず、いきなり社長・役員面接といった形式になります

 

 

当日採用試験を受けていたのは私を含めて3人。筆記試験後に面接会場に入ると、一人ずつ住所の遠い順から呼び出されました。

 

 

面接をした部屋は広い会議室で、中心に椅子が一つだけ置かれているだけです。向かい合う面接官は4人でした。

 

なぜその会社を選んだのかを明確に

まず自己紹介をし、椅子に座らせていただくと、社長さんの質問からスタート。はじめに志望動機と、数ある自動車ディーラーの中でなぜこの会社を選んだのかを聞かれました

 

 

私が日産というブランドに対して信頼感を持っており、また取り扱い車種に好きな車があることを伝えると、ではなぜ他の日産系ディーラーではなく当社なのかと質問が続きます。

 

 

同じ日産系ディーラーと言っても、販売会社ごとに社風や経営方針は異なり、会社訪問の際に感じた家族的でおおらかな雰囲気が自分に合っていると伝えると、納得していただけたようでした。

 

仕事に必要なのはコミュニケーション能力は?

その後は学生時代に力を入れて取り組んだことから、サークル活動や部活動、交友関係についてまで詳しく質問をされました。

 

 

このとき、学校の成績よりも、過去に接客業のバイトやボランティアを行ったことがあるかを重点的に聞かれます

 

 

また友人は多いのか、友人と出かける際は自分から立案するのか、それとも受け身なのかなど、コミュニケーション能力の有無に重きを置いていると感じました

 

 

実際、私が体育系の部活動に専念していた経験を伝えると、非常に好印象を持たれました。

 

 

自動車の営業には体力が必要になるうえ、集団行動の中で自分を律する自己管理能力が培われるからとのことです

 

合否の結果は思いほか早い?

採用面接試験が終わると採用担当者とのお話になり、今後の採用スケジュールを説明されました。

 

 

結果は合否に関係無く、1週間以内に封書にて送られるとのことでしたが、試験2日後には封書が届き、内定通知書と共に案内状や誓約書が同封されていました

 

人と話す能力を測る面接試験内容について

結果的に私を採用した理由を後日尋ねると、コミュニケーション能力の高さ、友好関係の広さが特に評価されていました

 

 

自動車の知識や学力はさほど重視されず、お客様の懐に入り込んでニーズを聞き取ったり、新密度を高めていく力が重視されるようです

 

 

友人を増やしたり、接客を行うバイトに就いたりといったことで、就職しやすい会社があるのだと実感しました。