【内定は難しい?】日本郵便の郵便局事務の面接受けたら営業職よりも簡単に?【口コミ・評判・経験】

私は新卒で金融機関に内定をもらい、その後そこで働き始めました。
大学3年の秋ごろから少しずつ就活をはじめ、内定が出たのは大学4年の6月頃でした。

 

当時内定率はとてもよく、周囲もいくつか内定をもらっていたのですが、私はこの1社だけやっと内定にたどり着きました。今回はそんな、やや苦戦した面接の体験談として口コミとして読んでくれているあなあtに向けてご紹介します。

ちなみに日本郵便の郵便局です。

 

日本郵便の面接に行くまでの経緯は?

私は地方出身者なのですが、就職は都内でしたい、そして転勤はしたくないという条件がありました。理由は単に、楽しい東京に残りたかったというだけなのですが、転勤をしない仕事を探していました。

 

当初、東京で一人暮らしならお金がかかるだろうと思い、営業職を中心に探していましたが、そもそも営業職で転勤なしというものは少なく、かつ、就活をしていくうちに営業職は向いていないのではないかと思いはじめました。

 

当然、何がしたいかが特にないまま闇雲に営業職に応募していたため、営業職で面接まで行った会社は20社中1、2社でした。

 

その後、事務職に方向転換し応募したところ、スムーズに面接まで行くことができました。応募の枠がかなり大人数だったこが関係していると思いますが、これまで面接にまでたどり着くのも一苦労だったため意外でした。

 

面接のための準備はどんなことをしたの?

面接会場は、その企業の支社で行われました。電車で行ったのですが、支社は麻布にあり最寄りの駅からでも8分ほどで、道もわかりづらかったため、方向音痴の私には道に迷うこともあり大変でした。

面接には、履歴書と印鑑を持ってくる等にと書いてあったため、その2つを持っていきました。

 

支社に着いてから、履歴書は事前に係の人に私、面接に入ると既に面接官の手に渡っているという形でした。印鑑は持って行ったのですが、特に使うことはありませんでした。

 

日本郵便の郵便局事務の一次面接について

一次面接は学生が5名ほどと面接官が3人で行われました。主に質問をする面接官は一人で、あとの二人は何かメモを取っていました。基本的には履歴書を見ながら質問され、志望動機等を答える形式で、基本的なことしか聞かれませんでした。志望動機と、学生時代に頑張ったことと、長所短所などです。意地悪な質問や、圧迫面接の雰囲気はなく、型通りの面接でした。

 

日本郵便の郵便局事務の二次面接について

二次面接は面接官2人に、学生は3人という形式でした。この2時面接が最終面接なので、てっきり一人で面接を受けるのかと思っていたので、学生が3人というのは少し安心しました。

 

面接の内容は改めて志望動機を説明し、あとは個人の性格的な部分に関する質問が多かったように思います。趣味や、休日の過ごし方を聞かれました。

 

これは就職後に分かったことですが、やはり金融機関という、長時間お金に直接触れる仕事であるため、真面目な性格で、ギャンブルなどのお金を派手に使うような性格ではないか、横領や不正を行う心配がないかを重視していたのだと思います。

 

日本郵便の郵便局の内定がきた?

内定の通知は書面で届きました。一緒に社宅を希望するかどうか、希望の勤務地はどこかという希望確認の書類も一緒に入っていました。

 

また、面接を受ける前、事前に渉外という外回りの営業職に興味があるかどうかを聞かれるのですが、その際内定が欲しいため興味があると答えたこともあり、内定通知が届いた数日以内に、電話でその意思の確認がありました。

 

営業職はやりたくなかったため、電話があった時に断りましたが無事就職できました。

まとめ

営業職の面接では、面接すらたどり着かず苦労したこともあり、事務職はこんなにもスムーズに内定が出たことに驚きました。

 

面接官も優しい印象で、正直あまり張り切って面接に行かなかったにもかかわらず内定がもらえたことは拍子抜けしました。それでも形式的な定番の質問で進んだことは幸運だったと思います。

 

おそらく事務職の面接というのは、あまり厳しい質問はしないのではないでしょうか。