【時給が低い!】確定申告期間中の税務署での補助事務アルバイト【高校生】

私は、高校3年生の時、確定申告期間中に、税務署でアルバイトをしました。

 

税務署が繁忙期に臨時にアルバイトを募集しているが

確定申告期間中は税務署、特に個人課税課はかなりの繁忙期で、申告書のチェック等、臨時のアルバイトを多数採用しているところが多いのですが、私も2月~3月にかけて、アルバイトとして働きました。
勤務地は静岡県浜松市の浜松西税務署です。

 

税務署でのアルバイト内容

勤務内容は、主には個人から提出された確定申告書の簡単な内容チェック、管轄地区の仕分け、受領印押印です。当時、期間中は税務署内で相談コーナーが設けられていたことに加え、電話での問い合わせも多かったため、職員の方は応対にかなり忙しく、申告書の処理はアルバイトが主に担当していました。私も申告書のチェックを主に担当していましたが、それに加え、課内の雑用、コピー取りなども適宜担当していました。

 

 

普段知ることのできない税務署をしてことができる

滅多に経験することがなく、知ることができない税務署内部での仕事で、かなり貴重な経験ができることがメリットだと思います。税務署の職員(公務員)はお役所仕事をしている、と思いがちですが、とても一生懸命働かれていることを実感できます。確定申告がどのように処理されているのかも実際に知ることができることも、良い経験だと思います。仕事内容も例年の流れが出来ているので、スムーズに指導をしてもらえること、無理なく仕事ができることも利点だと思います。

 

時給があんまり良くない

 

逆に、主に大学生を対象にしたアルバイトであり、何と言っても「税務署」での仕事のためか、時給があまりよくないことがマイナス点です。
勤務地へは電車で通勤しました。当時、最寄りの駅からは10分程度で、交通の便は悪くありませんでした。(現在は庁舎を移転しています)
時給は700円程度だったと記憶しています。
平日9時~16時までの勤務で、約1か月の勤務期間でした。

 

サービス残業は全くない

残業は皆無で、休憩は1時間。サービス残業などは全くなく、職員の方がかなりきっちりと管理してくれました。
幸い、職員の皆さんが良い方ばかりで、とても良くして頂きました。職員の方は総じて年齢層は高めですが、そのためか、たまにいらっしゃる20代の方は気にかけてお話ししてくれました。

 

一度採用されると翌年もお誘いがかかったりする

確定申告書という公的書類や個人情報を取り扱うため、採用の際には多少厳しさがあると思いますが、勤務内容としては、私は満足していますし、良い経験になったな、と思います。ちなみに、1度きちんと勤務した人には翌年も勤務のお誘いがかかることがあり、再度勤務される方も多いそうで、そういったことからも「悪くない職場」と思われる方が多いのだと感じます。