リゾートホテルで面接を受け合格。２年間アルバイトとして働いたみた結果【アルバイト・体験談】

私は大学生卒業後、フリーターとしてアルバイトをしておりました。

人様の役に立つ仕事がしたいと思っていましたし、奉仕をする事で喜んでもらえることが最大の喜びでした。
特に宿泊施設で思いでを作ってもらい、一生の思い出にして頂ければ幸いでしたので、リゾートホテルでアルバイトを致しました。

この記事の目次

1 リゾートホテルでのオープニング新規スタッフに応募
2 面接を受け採用になりました。
3 オープニングの為に事前に研修がありました。
4 研修が終わり、いよいよお客様を向かえ入れることになりました。
5 初めてのお客様がチェックアウトをして、いよいよ実戦になりました。
6 ベットメイクの仕事からレストラン勤務へ配置換えになりました。
7 新規スタッフとして働けた事を誇りに思えました。
8 他の方のリゾートバイト関連の体験談はこちら
- 8.1 他の人はこんな記事も合わせて読んでいます。

リゾートホテルでのオープニング新規スタッフに応募

リゾート地でのアルバイトを求めて求人誌を拝見していた所、
新規スタッフ募集の掲載が目に留まり、新しい仲間とホテルの歴史を作ろう、と言う文面に目が止まったのです。

神奈川県鎌倉市にありますホテルで江ノ島に近いアクセスの良いホテルです。
新規オープンの為に大量にアルバイトを募集していたのですが時給は１１００円でした。
皆さん新人で一から研修をしながら始める事になるのですが、
私も色々と学びたいことがありましたので、さっそく応募をする事になりました。

面接を受け採用になりました。

事前に連絡をして履歴書を持参して面接を受けたのですが、
過去にリゾート地でのアルバイト経験はありますか、接客のお仕事に就いた事はありますか、等の質問がありましたので、
過去に海の家でアルバイトをしたりレストラン勤務をしていた事があり、人が好きで奉仕精神が強いと言う事をアピールし、
後に誠意が認められオープニングスタッフとして働く事になりました。

オープニングの為に事前に研修がありました。

まだお客様が入っていないので館内は新築であり、床には傷一つ無い状態です。
お部屋の壁も染み一つ無い状態で綺麗ですし、大浴場に関しては水垢一つ付いていません。

本当に一から始める状態だったのですが、研修のために来られた社員さんと、アルバイトが３０名の状態で研修が始まりました。

仕事は色々とあり、レストラン、清掃、受付、案内係と様々な分野がありましたが、私が勤務をしたのはお部屋の清掃とベットメイクでした。

お部屋を埃一つ残さずに綺麗にするのですが、気を抜くと部屋の片隅に固まってしまい後でクレームが来るので大変です。
またバスルームも大変で絶対に水滴を残してはいけないと言う決まりがあるのです。

お客様が入浴をする時に水滴が付いていれば前に別の人が入っていたと思い、気分的にも良くないので必ず拭き取らなければいけませんでした。

他には廊下の掃除もあり階段も綺麗にしなければいけませんし、掃除をする場所は幾らでもありますので一日中動いている感じでした。

研修が終わり、いよいよお客様を向かえ入れることになりました。

お客様の第一号は大学生６人組の方だったのですが２泊３日でのお泊りの方でした。
ロビーに来られたときにはスタッフ一同が皆緊張をしており、起立をして迎え入れたことを覚えています。
その後、研修で覚えたことを業務に生かし、いよいよ本格的に仕事に入りました。

初めてのお客様がチェックアウトをして、いよいよ実戦になりました。

はじめてお客様を送り出し、使われた部屋を清掃する事になり、掃除機を掛けて綺麗にして行き、シーツを取り外して交換をする事になりましたが、多くの部屋を担当していたのでゆっくりとしている訳には行きません。

てきぱきと仕事をして行き次の部屋に行かなければならないので大忙しです。

ベットメイクの仕事からレストラン勤務へ配置換えになりました。

今までの勤務形態は朝の９時から夕方の６時までが基本だったのですが、
仕事の配置換えが行われレストラン勤務になり、時間の方も朝の６時からの勤務になりました。

モーニングサービスの為にレストランが早く開店をして合わせる事になったのですが、
慣れたベットメイクと違い知らない事ばかりだったので、また一から勉強をし直し大変です。
メニューを覚えながら食事の並べ方も一から覚えなくてはならないので、また新たなスタートでした。

新規スタッフとして働けた事を誇りに思えました。

２年程ホテルで働いていたのですが都合で辞めることになりました。皆さんで一からホテルを支えながら経営をして行き、アルバイトでしたが、一緒になって働けた事を誇りに思います。
辛い事もありましたが、お客様からありがとうと声を掛けられる瞬間が一番嬉しかったです。
今でもホテルの前を通ると思いだしますし、苦労をした仲間とも知り合え一生の多い出になりました。