私が在宅のチャットレディを始めたのは結婚して一年ほどたった頃でした。
理由は、夫が専業主婦を希望したので結婚退職したものの、夫は出張が多くて妻として特に専業であるほどすることがなく、かといって夫に逆らうこともできず、家で一人時間をもて余していたので、おこづかい稼ぎができる在宅ワークをすることにしました。
とはいえ、こまごまとしたクラウドワーキングは私には向いておらず、元々おしゃべりが好きなこと、男性ともすぐに打ち解けられる性格をいかして稼げる「チャットレディ」というものに登録しました。
この記事の目次
在宅チャットレディとしての心構え
気軽に始めれるとはいえ、お金を稼ぐにはそれなりにテクニックの必要な仕事だとも言えます。
まず自分はどこまで相手にさらけだせるのかを自分自身と相談しないといけません。
アダルトなのかノンアダルトでいくのか、何歳のどんな設定で相手と話すのか、顔出しするのかしないのか、その辺りは自分でできると思える範囲で始めてみて、感覚が掴めたら再考していくというのも手です。
できる範囲が多ければ多いほど、お客さんの数も増えていきます。お客さんが数が増えるということは、それだけ収入も増ええることになります。
チャットレディーのお客さんを掴むには?
チャットレディは長くお客さんと会話ができるかが勝負です。そのためには自分の顧客を作ることが一番必要なことです。
相手のことをしっかりと覚えて次に来てくれたときに必ずフォローしたり、男性が喜びそうな褒め方や、ちょっとした出来事などをメモして覚えておくと、かなり喜んでくれて次に繋がります。
困ったお客さんにも笑顔!
自分がどの程度まで相手にさらけだせるのかをまず決めると先程書きましたが、中にはかなりいやらしい要求をしてくる人、断ると高圧的な態度をぶつけてくる人もたまにはいます。
正直戸惑いますし傷つくことも言われる場合がありますが、絶対に笑顔で要求に屈せずに、会社に相談や連絡して対処してもらいましょう。
相手の方はお金を払っている立場ではありますが、無理なことを強要されてまで繋がらなくても、ルールを守って癒されに来ている紳士的な人が大多数だと言うことをしっかり覚えていてください。
自分にはまってもらうことが大事!
利用している男性は、どちらかというと現実の世界では女性に不馴れだったり、なにか理由があって女性と接点がない、出会いがない人たちが多いです。
なので、彼らはお気に入りのチャットレディを見つけると疑似恋愛モードに突入してしまうので、そうなると毎日デートをしているような気分で訪れてくれるようになります。
会話する時間を長引かせること、それを持続させることが収入に繋がりますので、そういう人を見つけたら、相手の性格や特徴をしっかりと把握して、彼が喜ぶような自分をしっかりと演じてあげることも重要になってきます。
人を大事にできる気持ちがある人なら大丈夫!
私はおしゃべりが大好きなので、相手の人が喜んでくれることがやりがいにも繋がっています。相手が私のことを好きになってくれて、私も仕事の範囲内で、その人に応えるという自分の接客を磨けるというのがチャットレディの仕事です。
主婦の在宅ワークとしては利用率も高いものだし、確定申告でも「チャットレディ」などとという名称では一切記入しなくてよいし、ちょっとした自分へのご褒美なども買えてしまいます。
私の場合は高級な化粧品を使ってたり、たまに豪華なランチなどをしています。
午後の数時間、週に三日間くらいで月に平均50000円くらいになります。
まだ一年くらいですが、これからも続けようと思っています。