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明光義塾という塾でアルバイトをしたきっかけ
もともと教育業界に興味があり、大学では教育を専門に学んでいました。
また、教員免許の取得課程も履修しており、将来的にこのアルバイト経験が役に立つと考え、応募しました。
高校卒業と同時に働き始め、そこから明光義塾で約1年間働きました。
働いていた明光義塾の仕事内容は?
明光義塾という個別指導の塾です。
授業を行う塾講師がメインで、たまに事務作業も手伝うことがありました。
私が勤務していたところを含め、ほぼ全ての教室が「社員は教室長一人で、残りはアルバイトの講師」という構成でした。
明光義塾の塾の雰囲気
明光義塾は個別指導の教室ということもあり、友達同士がわいわいしているのは中学生くらいでした。
小学生や高校生は、とくに群れたりすることはなく、おとなしい子が多かったです。
授業が始まると、ふざけあったりする人はおらず、みんな真面目に勉強をしていました。
生徒との接し方
生徒とはわりと友達感覚で話すことが多く、ビシバシと指導する面はほとんどありませんでした。
ただ、明光義塾では連絡先を交換したり、プライベートでの関わりなどは一切禁止されていたので、そこは安心できると思います。
塾によって、担任制のところと、そうでないところがあります。
私の働いていたところは担任制ではなかったので、行くたびに先生が変わるシステムでした。
特定の先生と馴れ馴れしい関係になる可能性は低いというところは良いと思いますが、反対にずっと同じ先生にしっかり見てもらうということはできないところはデメリットだと感じます。
ただ、どちらの場合でも毎回授業の様子などはしっかり講師がメモをしていたり、教室長へ報告しているので、統一された情報は管理されています。
親との接し方
基本的にアルバイト講師が保護者の方と接することはほとんどありませんでした。
社員である教室長がすべて対応していました。
保護者が来ることはあまり頻繁ではなく、初回の面談のみだったというパターンが多いです。
受験が控えていたり、保護者からの希望があれば、その都度面談をしているようでした。
なにか保護者からの希望などがあれば、講師にも伝えられていました。
宿題の量はどれぐらいなのか
基本的な宿題の量というものは決まっておらず、その生徒にあった量を出すことが多かったです。
解くのがゆっくりな子には少なめ、たくさん解ける子には多めにしたりしてきました。
また、保護者からの希望があった場合は、それに合わせて調節していました。
そのほかには、宿題をなかなかして来ない子には、本人と相談の上でできる量を決めることもありました。
宿題を出さないということはほとんどなく、教室長からも最低限の宿題は出すようにと言われていました。
講師の選び方
明光義塾の講師は基本的にアルバイトで、その多くは大学生です。
実際のところ、講師によっては学歴や得意分野などはバラバラです。
そのことを踏まえた上で、入塾の際にある程度のリクエストを伝えると良いと思います。
学歴が良ければ教え方も上手いというわけではないので、講師の性格や教え方のリクエストをすると、生徒にあった講師を担当にしてくれる可能性があります。