テレビ東京を受けた理由
私がテレビ東京を受けた理由は、テレビ東京の幅広い番組作りに魅力を感じたからです。子供が見るアニメ番組から大人の見るシブい番組まで、さまざまなジャンルに取り組む姿勢に感銘を受けました。
私は他にテレビ朝日も受けていたのですが、どちらも自分が好きなテレビ局だったので、ESを書きやすかったです。
あとテレビ東京のESを書いていて驚いたのは「学歴を書く欄が無い」という点でした。コレは、学歴で差別をせず人物重視で採用するためらしいです。
学歴に自信の無い私からしたら、かなり嬉しかったですね。他の企業も、このように学歴で差別しないようになってくれたらいいのに、と思いました。
面接前は控え室で説明
テレビ東京の面接は、テレビ東京本社近くのビルの一室で行われます。
私は遅れないように早めの電車に乗ったので、面接時間よりも早く着いてしまい、面接会場の近くのマクドナルドで時間を潰していました。
マクドナルドには私以外にも、テレビ東京を受ける就活生がかなりいましたね。普通にハンバーガーを食べている人もいれば、ESを読み返している人もいたり、休憩なのか眠っている人もいます。
私の場合は、ESを読み返してイメトレをしていました。テレビ朝日を受けたときにESから質問が来たので、テレビ東京もESから質問が来ると思ったのです。
その後面接時間が近づいてきたので会場に行ったら、控室には椅子がたくさん並んでいて、そこには大勢の就活生たちが。
この控室ではテレビ東京のオススメ番組がテレビ画面に映っていたので、面接が始まるまではそれを見て過ごしていました。
周りの人もおとなしく待っている人が多かったですが、私の後ろの席の二人組がベチャクチャ喋っていてとてもうるさかったです。
職員さんが注意すると思ったのですが、注意しなかったので、少し不満がありました。
面接は1対2
そして面接時間がやってきて、私は職員さんに「〇〇のブースに行ってください」と言われました。
ブースに行くと、そこには30~40歳ぐらいの男性の面接官が二人。緊張しましたが、面接官の人はとても優しい雰囲気があったので、ホっとしたのを覚えています。
質問内容は「自己PRをしてください」「志望動機を教えてください」「どうしてテレビ東京を選んだのですか?」「テレビ東京で何を行いたいですか?」などベタなものが多かったです。
なかでも特に深く聞かれたのは、「テレビ東京で何を行いたいか」でした。
他の質問は私が答えたらすぐに次の質問に行ったのですが、この質問だけは「それはどうしてですか?」「具体的には?」のように深く聞かれました。
面接官としては、私がどれだけテレビ業界に対して真剣かを知りたかったのかなと思います。
面接の結果はネットで分かる
面接の合否は受かっても落ちてもネットで分かります。なので、合否発表の時はかなり緊張しました。
まとめ
マスコミ業界の良い所は、既卒の人や新卒じゃない人でも、受験資格がある所です。新卒ばかりに甘すぎない所も私は好きです。