まず、なぜ私が第一生命の面接に行こうかと思ったかというと「個性を活かすことができて、営業なので自分の決めたスケジュールで自由に働くことができる」と説明会で聞いていたからです。
当時私はワークライフバランスを取ることに重点を置いていたので、会社の都合で残業することになるような職業には就きたくありませんでした。
その点第一生命は、お客様とのアポイントも自分で組むことができ、外で活動するため、会社に縛られることはありません。天職だと思い面接を受けました。
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第一生命保険の面接に行くまでの不安が凄かった・・・
面接は有楽町にある本社で行われるため、毎回電車で行っていました。
行くまでの最中によく考えていたことは、「面接で何を聞かれるんだろう」という不安や「この会社であなたが出せる利益は何か」と問われた時になんて答えようか、ということばかりです。
しかし、行く途中に考えすぎると不安で体調が悪くなってしまうため、あまり何も考えないように心がけていました。
第一生命保険の実際面接に必要な持ち物は
必要な書類は、履歴書と筆記用具とメモ帳だけでした。実際面接中はメモを書くことは特になかったので、我が身1つで十分な状態でした。
第一生命保険の面接の段階は全部で5段階
面接は全部で五次面接まであって、内容は以下の通りです。
【1】一次面接が人事の方と集団面接
【2】二次面接が本社の副支社長と集団面接
【3】三次面接が希望勤務地の営業部長と集団面接
【4】四次面接が希望勤務地の営業部長と個人面接
【5】五次面接が希望勤務地の営業部長と個人面接
基本的に最初は集団面接なのですが、人数の関係で一人で受けることになってしまった人もいたみたいなので、集団面接かどうかは運次第です。
また、他に受けている人たちも私と同じく営業希望者で、コミュニケーション能力の高い女性が多くいました。
実際、「あなたが頑張ってきたことはなんですか?」という質問がありますが、これに対して全員しっかり答えられるくらい何かを努力してきた人たちばかりだったので、とても手強かったです。
どんな人が面接するの?
面接官は基本的に優しい人が多く、責めるような圧迫面接は一つもありません。私は最後まで男性の方が面接官でしたが、皆さん優しい雰囲気の男性の方達でした。
ただ、相手も元営業をやっていた方達なので、こちらの話し方や仕草から読み取ろうとしてくる姿勢が強かったです。嘘をついてもバレるような、職業柄の出る面接官でした。
面接の時に聞かれたこと
具体的に面接中に聞かれたことは、以下の通りです。
【1】何故弊社を志望したのか
【2】他に受けている業界はどこか
【3】学生時代頑張ったことは何か
【4】自分の弱みは何か
【5】友達や家族などの近しい人に保険を売ることに抵抗はないか
【6】厳しい仕事で先輩たちは何人も入社してから泣いて辞めてしまう人も居るが、あなたはそれを乗り越えられるのか
【7】この会社に3年以上残ったら、自分はその後どのようなキャリアを積みたいか
最初の方の面接は主に、よく面接で聞かれる「志望動機」や「自分の強みや弱み」を根掘り葉掘り聞かれます。
「保険を近しい人に提案できるかどうか」などの踏み入った質問は、三次面接以降から何度か聞かれました。
合否については必ず電話で連絡がくるようになっていて、合格者のみ電話でお伝えするとのことです。なので、不合格の場合は連絡はきません。
これから第一生命を受ける方がいるのならば、入社してからは自分と数字との戦いになるので、ぜひ覚悟を決めてから面接を受けていただきたいと思います。