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アルバイトと学業の両立
当時、大学院に進学し、研究にいそしんでいましたが仕送りだけでは財政面も苦しかった時にこっそりとしたアルバイトの体験です。
登録制の派遣バイトが良いと友人から勧められ、登録したことがきっかけでした。
登録自体は大阪市でした。
しかし、派遣先は関西一円で、自分の交通の便のいいところへ行けばいいとおっしゃっていただきました。
ちなみに一番最初に希望したバイトは京都でした。
朝5時に家を出たので、しょっぱなから体力的にも少しきつかったのが思い出です。
仕事の内容は様々。
チラシ配り、ティッシュ配りなどの野外でのお仕事から、データ入力などのデスクワークなどお仕事は様々でした。
登録後にサイトの中から自分のやってみたい仕事をメールなどで連絡し、人数的に問題がなければ派遣されるという形でした。
日数も1日のものから、2日から1週間などの単発から、データ入力などは会社自体に派遣される形なので長期のお仕事が多かったです。
私が最もよく行ったお仕事が、チラシ配りやティッシュ配り、クーポン配布などのお仕事でした。
給与面も良かったですし、ノルマも強制ではなかったので気持ちの部分でも楽でした。
一番初めに希望した京都でのお仕事もクーポン配りのアルバイトでした。
配るのは得意でしたので、2日目からリーダーを任されていました。
自分の好きな時に働けるので安心。
自分がやりたいときにアルバイトに行けるので、研究との両立は安心でした。
登録時もそのことを伝えていたのですが、会社の方も理解がありとても助かりました。
そのため、ゼミの発表前には長期でお仕事に行かないこともありました。
時間があるときは1週間毎日合間を見てお仕事に行ったこともありました。
自己管理が大切、出来高制。
好きな時にお仕事をさせてもらうので、お仕事をしなければもちろん給料は入ってきません。
気分が向かなくて怠惰な日々を過ごしてしまったりすることも多々ありました。
しかし、今思えばその時間にたくさんアルバイトを入れておけばよかったなと思うこともありました。
そのあたりの自己管理さえきちんとできれば、このアルバイトはとても自分にとって都合のよいお仕事だと考えます。
登録制などのアルバイトの口コミを調べている方であれば、ぜひ、そのあたりを生かしてほしいと思います。
登録先の会社と派遣先で出会う人々。
登録先の会社の方は、こちらの都合などにとても理解があります。
「できるときに入ってもらえたらいいので心配しないでください」とこちらが安心できる言葉をたくさんくださいました。
お仕事先では単発のアルバイトで入ることも多かったので、入る先々で全く違う人たちと出会うので毎回新鮮でした。
気になるお給料は…?
およそ時給1000円くらいのお仕事が多く、拘束時間分のお給料が入るので、アルバイトの給与は良いほうだと思います。
アルバイト先への交通費の有無はお仕事によるので、交通費の有無のチェックは毎回欠かせませんでした。
特に私の場合は電車での移動がほとんどだったので、「交通費なし、時給1000円」で遠方のお仕事だとさすがにお受けできませんでした。交通費で消えてしまいますからね。2時間くらいは。
給与面や、特に交通費についても毎回自分で管理し、しっかりと拒否の連絡を入れるなど徹底して確認しなければならないお仕事でした。