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塾のバイトの詳細
私は大学2年生~3年生までの1年間「英進館 大分校」でバイトをしていました。場所は大分県大分市で、大分駅から徒歩10分くらいのところにあります。
仕事の内容は主に先生の補助と授業準備で、具体的には、授業のプリント印刷・過去問のテスト印刷・先生が採点した答案の再チェック・子供の送迎・先生のおつかいなどです。
バイト先への交通手段は電車で、他のバイトのメンバーも電車か徒歩でした。時給は800円くらいで、交通費は全額支払われます。
平日は17:00~21:45、土日祝日は9:00~21:45が基本で、シフトはメンバーで話し合って決めたものをバイトリーダーが作成します。
人が足りない時は、多く入ることもありましたが、基本的には希望通りになりました。
英進館「大分校」でのやりがい(メリット)
ある低学年の生徒に「いつもプリント作ってくれてありがとう」と言われたことがあります。たかだか子供の言うことですが、あの時のことは今でも忘れません。
また、なついてくる生徒も多く、先生が怖いからと私の所に宿題を持ってくる生徒もいました。仮想先生になっているみたいでちょっと居心地が良かったです。
バイトの空き時間(メリット)
基本的にプリント印刷等の仕事が終われば空き時間になります。塾のテスト期間は忙しくなりますが平日の夜はのんびりでした。
とはいえ何もしないわけでなく、パンフレットの入れ込み作業や保護者へのプリントの仕訳など、内職のようなことをやります。
その時は、バイト仲間で静かに話しながらゆったりと仕事ができました。
英進館「大分校」での人間関係(デメリット)
先生の機嫌が悪い時は仕事がしづらいです。加えて、先生同士の仲が悪い、先生間の衝突がある時は帰りたくなります。
また、授業準備が遅れると先生はもちろんですが生徒にも迷惑がかかるので、気を付ける必要がありました。
バイトの人数が足りない時は1人で作業することもあり、その時は落ち着くまでは忙しいです。
生徒とのやりとり(デメリット)
生徒の数は全部で200人くらいでしたが、それだけいると手のかかる子、言うことを聞かない子が出てきます。テスト中おしゃべりをするなどざらでした。
先生達もそういう子はチェックしているようで、時々廊下で説教されている光景も目にします。また、舐めた態度をとる生徒もいるので注意する必要があるでしょう。
このバイトはこんな方にオススメ!?
子供好きにはおすすめします。中学生の思春期世代の相手もする必要があるため、話を聞いてあげられる人にも向いています。
また、仕事はプリンを扱うことが多いので手先が器用な方や、几帳面な方がいいでしょう。じっとしているのが苦手な方には難しく、まさに私がそのタイプでした。
なお、私がバイトを辞めた理由ですが、大学の授業が6限に入ることが多くなり出勤できなくなったので辞めることにしました。