私がテレビ朝日を受けた理由はテレビ業界の中で1番面白い番組が多いと感じたからです。
といっても、テレビ東京も受けたんですけどね。汗
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テレビ朝日を受けた理由
働くならば、ノリに乗っているテレビ局が良いと感じたので、他のテレビ局では無くテレビ朝日を受けました。
テレビ朝日は六本木にあるテレビ朝日の本社で面接を行いました。
面接までは電車一本
面接会場までは電車だけで行く事が出来ました。私は茨城出身なのですが、常磐線で北千住駅まで行ってその後は東京メトロ日比谷線で六本木まで一気に行けました。
電車の中ではエントリーシートを読みながら「こういう質問をされたら、こう返すぞ!」という風にイメトレしていました。やっぱり大手企業という事もあったので、緊張はかなりありました。
六本木駅からもテレビ朝日の本社までは、歩いて10分くらいで行けるので、交通の便はかなり良かったです。
ライバル達は高学歴揃い
テレビ朝日は大手企業。その為に、1時面接から受ける人はかなり多かったです。私と同じ時間帯で受けた人は100~150人はいました。なので「こんなにライバルいるのかよ!」と驚きました。
そして周りの就活生の話を聞いてみると「東大」「早稲田」「慶応」「明治」など高学歴ばかりでした。
私はいわゆる名前も知られていないようなFラン大学生だったので、その時点で「ヤバイな」と感じました。
面接の内容
テレビ朝日の1次面接はブースが10個くらいあって、各ブースに若い面接官が2人座っているという感じでした。ブースが空いたら「次の人~!Aのブースで面接してくださ~い」という感じで面接が行われるという感じでした。
やはり100名以上の就活生を一気に見るのは出来ないので、流れ作業のように面接は進んでいきました。
面接時間は1人10分でした。面接官は20代の若い男性と女性の面接官でした。
面接は、まず私のエントリーシートを面接官に見せて、エントリーシートから面接官が気になるところを私に質問してくるという形でした。例えば「へえ~簿記の資格持っているんだ~どうして取ったの?」や「え!この番組嫌いなの?なんでなんで」というような感じです。
なので、自己PRや志望動機以外にも、趣味・特技・資格欄からも質問は来るので、そこは注意です。
面接官の人は明るい感じだったので、面接というよりも、雑談のような感じでした。
後から聞いた話なのですが、1次面接や2次面接は若手社員が「一緒に働きたい人材を選ぶ」という形で面接を行うらしいので、若手社員さんに好印象を持たせるのが、初めの方の面接では大事です。
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面接を受けた結果は?
テレビ朝日の面接を受けた結果、1次面接は通過しました。
結果は、その日の夜に分かるので、面接から帰ってきて家でパソコンを見たら合格が不合格かが分かりました。
そして、2次面接も1次面接と同じように小さいブースで行いました。2次面接も若い面接官でも話しやすかったです。
1次面接と同様に、面接は大盛り上がりだったのですが、残念ながら2次面接で私は落ちてしまいました。
合格でも不合格でも結果はネットで分かるので、そこはモヤモヤしないで済みました。
まとめ
高学歴で無い私がテレビ朝日の3次選考(2次面接)まで行けたのは素直に嬉しかったです。
最近では学歴を書かすと学歴フィルターが発動してしまうために、学歴をエントリーシートなどで書かせないテレビ局も増えてきているそうです。
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なので、高学歴で無くても、内定の道は昔よりは近くなってきたかと感じます。