この記事の目次
高校生の私が選んだバイトとは?
私は高校生の時、冬休みと春休みの短期間にクロネコヤマトのアルバイトを行っていました。
なぜこのアルバイトを選んだかというと、理由は2つあります。
まず1つ目は、クロネコヤマトのアルバイトの中でも、私の担当は荷物の仕分けであったため、高校にばれる心配がないと思ったからです。
そして2つ目が、通える距離にあったのがクロネコヤマトだったからでした。高校生だったので交通手段は自転車しかなく、遠い場所にある仕事は通えなかったのです。
さらに、冬休み・春休みといった期間限定のアルバイトであったことも魅力的のひとつです。これなら短期間で稼げますし、毎日通わずに済むので良いなと思いました。
「クロネコヤマト」のバイト内容とは?
私がアルバイトしたクロネコヤマトは、山口県山口市にありました。主な仕事は、荷物の仕分けです。
トラックで運んできた荷物にはバーコードが付けられていますが、私たちはベルトコンベアーの上を流れるその荷物のバーコード番号を見て、仕分けをしていくのです。
バイトしたことのメリット、デメリットとは?
荷物の仕分けというのは覚えてしまうと単純作業ですので、高校生の私でも慣れてくれば簡単に行えます。
クロネコヤマトが初めてのアルバイトだった私にとって、これは大きなメリットでした。
反対に、自分には持てないような大きな荷物があることがデメリットです。
同じ仕事をする作業員の中には、重い荷物を抱えたことによって腰を痛めたことがあるという人もいました。
とはいえ、1人で大変な場所では必ず手伝ってくれる先輩が決まっていたので、心配することはありません。
実際、荷物が連続で流れてくるときなど、自分1人ですべてをこなすのが困難なときもありましたが、すぐにフォローしてくれる体制があったので助かりました。
気になる人間関係はどうか?
クロネコヤマトでは、正社員は男性の方が多かったです。反対にパートやアルバイトは女性の方が多く、休憩時間も和気あいあいと楽しくおしゃべりをしながら過ごすことができました。
アルバイトでは若い人も結構多かったので、人間関係は良かったですね。
バイトの現状やバイト代とは?
私は自宅からアルバイト先まで自転車で通っていました。冬休みや春休みという期間は自転車で通ってくる高校生もたくさんいたので、自転車でも不便はありませんでしたね。
また勤務時間も、朝8時から昼の2時という時間だったので、自転車の通勤も問題ありませんでした。
給料は時給制で、高校生であったため780円程度。決して高額とは言えない時給ですが、春休みになると冬休みに一度経験しているものとして扱われ、時給が30円アップします。
それでも合計して約5万円程度でしたが、期限が決められた中でのアルバイトでしたし、自分のお小遣いとしては十分でした。
皆に守られて行ったバイト
高校生のアルバイトというと、学校によってはいろいろな規則があり、なかなか自由にはできません。
私の高校は一応アルバイト禁止ということにはなっていたと思いますが、クロネコヤマトではそれも暗黙の了解でした。
(ただ、私がいってなかったから、クロネコヤマトが知らなかっただけのような気もしますが・・・。)
誰も特に指摘することはありませんし、守秘義務も守られていると感じたので、とても働きやすい職場だったと思います。また社会経験を積む機会としても良かったと感じています。