【スポード感を養える！】長崎ちゃんぽん『リンガーハット』でアルバイト【体験者は高校生】

私は高校生の頃、長崎ちゃんぽん『リンガーハット』でアルバイトをしていました。高校1年生の夏休みが目前に迫った7月上旬のある日、新聞の折込広告で、自宅の近くに新規店舗がオープンすること、オープニングスタッフとして高校生バイトを募集していることを知り、応募しました。

私は厨房で料理を作る担当で、主に炒飯と餃子を担当していました。ホール担当が端末でお客様の注文内容を打ち込むと、中央の液晶画面に注文内容が次々と表示されます。その画面を見ながら、炒飯と餃子の注文を見逃さずに、注文通りの商品を作るのが自分の仕事です。料理の経験は皆無だったので、慣れるまではミスをすることもありましたが、マニュアルがしっかり準備されており、すぐに仕事に慣れることができました。

このアルバイトのメリットは、効率良く仕事を進めることの大切さを身に沁みて理解できたことです。昼食時や夕食時などは、大量の注文が次々に来るので、少しでも効率の悪い仕事をしていると、お客様を待たせてしまい、クレームに繋がります。そのため、常にスピードと効率を求め、1分1秒でも早く自分の仕事を終わらせる意識を、自分に植えつけることができました。

時給は680円でした。地方都市だったこともあり、時給は低いほうだと思いますが、週末にフルタイムで8時間働くと、約5000円の収入を得ることができました。毎月の小遣いが同じく5000円だった自分には、1日に5000円稼げることに、とても満足していました。