かつて、インベーダーゲームなどの筐体型ゲーム機が隆盛を誇ったころ、ゲームセンターに大量のゲーム機が並ぶといった光景は、珍しいものではありませんでした。今では、対してお客さんも多くはありませんが、アドアーズでアルバイトをしたこともあったので、その時の口コミと評判といった感じで体験談を書いていきたいと思います。
この記事の目次
ゲームセンターアドアーズでの仕事内容はどんな感じなの?
ゲームセンターアドアーズでは、お客さんが筐体で遊んだ後、綺麗に清掃する作業が主なものでした。
またコインが詰まったり、ゲームがスタートしないなどのトラブル対応、UFOキャッチャーの景品補充など、仕事内容としては、やることが多い職場環境でした。
ゲームセンター「アドアーズ」をバイト先として選んだ理由
こんなことを書くと私が叱られてしまいそうですが、選んだ理由はゲームセンターのゲームが遊べることでした。
「ん?ゲームセンターなんだから、ゲーム機で遊べて当然でしょ?」
と思われると思います。
まぁちょっとお待ちを!
話を聞いてください。
これは、どういうことかというと、どこのゲームセンターでもそうだと思いますけど、バイトにもゲーム筐体のトラブルに対応させるために、ゲーム筐体のマスターキーが与えられています。
そのため、お客さんが全くいない状況になると、無料。そうタダでゲームができるのです。
これがとてもありがたかったですねー。
しかし、遊んでいられる時間はそう長くはない
しかし、ずっと遊んでなんて入られません。接客によってお客さんの誘致に影響が出ますのでそんなに勝手に遊ぶことはもちろんできません。良くて、景品を配置しているもの数分でしょう。
さらにUFOキャッチャーのお菓子の景品やフィギュアなどの補充が意外と忙しかったりします。
とはいえ、ポリシーを持って仕事に従事できたことには、やりがいを感じていました。
特に、UFOキャッチャーで自分が設置した景品を頑張って獲得された時の嬉しさはありましたね。「おーよかったね!」って感じで。
UFOキャッチャーは取れないように意地悪してるんでしょ?バイトさん。
と思われるでしょう。確かにそういった部分もありますけど、意外とそうでもないですよ。
UFOキャッチーについては、人気景品はさすがに取りにくいようにして、あまっているフィギュアなどの在庫処分しないといけない景品は逆に取りやすいようにセットしていました。
なので、UFOキャッチャーでなんでも良いから景品が欲しいという場合には、ちょっと古い商品なんかをねらうと良いと思いますよ。欲しくないかもしれませんが・・・。
就職先としてアドアーズも考えてはいたのだけれど・・・
高校二年から大学卒業まで足掛け6年もやっていたので、就職先としても考えましたが、そうしなかったのは、未来を感じなかったからかもしれません。
現実にゲームセンターはアミューズメント施設としては下火となり、かつての華々しさはなくなったと思います。
ゲームセンター「アドアーズ」の時給はいくらなの?
時給は昼は850円、18時から午前零時までは900円、午前零時から午前6時閉店までは980円でした。
ゲームでそこそこ遊べましたし、個人的には今の仕事内容と比べると、まだ楽な仕事環境だったと思います。