キャバクラやスナックでホステスとしてバイトをした場合、どんなメリットがあったのか?
ホステスの魅力を説明していきます。
この記事の目次
キャバクラというかスナックのホステスさんのアルバイトに興味を持った時期
私が、高校を卒業してすぐのころ、友達がこっそりバイトしていると教えてくれたのがきっかけです。
その時私は、居酒屋の給仕のバイトをしていました。
その友達は高校のころ、私よりも地味な子でしたが、出勤前のその子にたまたまあったときとても驚いてうらやましく感じたのを覚えています。
お店に出始めたころ
居酒屋のバイトの帰りが、時々その友達の出勤の時間と被ることがありした。
アルバイト先の近所のスナックだったのあるきながらちょっとだけおしゃべりすることもありました。
そうこうしているうちにその友達から誘われて、半年くらいして私もその子のいるお店に出てみることになったのです。
そのお仕事をしてみようと思ったのは
その友達から、お給料の額を聞いたとき、自分の時給とのあまりの違いに絶句しました。
それまでは、夜のお仕事っていうのはかなりいかがわしいものばかりかと思っていましたが、
友達から聞く分には、私が考えていたようないかがわしいことはそのお店に限ってはそんなにないようでした。
友達にも務まるのなら私もなんとかなるんじゃないかと思い、相談すると、
その時はどうやら女の子が足りなかったらしくすぐにでもお仕事できるといわれたので、思い切って働いてみることにしました。
バイト先までの通勤手段
電車と徒歩で通いました。居酒屋のバイトに行くのと同じ交通手段です。
そのお仕事を続けているうちに、お客さんが迎えに来てくれることもありました。
仲良くなったママさんにタクシーで送ってもらったりしたこともあります。
友達と割り勘でタクシーで帰ることが多かったです。
困ったこともいろいろあった
一番困ったのは、お酒を飲まないといけないことでした。
あまりお酒は強くないのですが、進められれば断ってばかりもいかないことが結構ありました。
たいていは自分に合った飲みやすくて軽いものでよかったのですが、中には、
結構高くて強いお酒をボトルでいれて、私にものむようにいうお客さんも少なくなかったのです。
お店のママもボトルは早く空けたいようで、にこにこしながら目で飲みなさいと指示することもしばしばでした。
お酒に強くはなりませんでしたが、ごまかしながら飲むというテクニックは習得したと思います。
もうひとつ、やたらと触りたがるお客さんが嫌でした。
特にグラスにお酒を注いでいる時のすきを狙って後ろから抱き着いたり、胸を揉まれたりすることがありました。
でもそういうお客さんは、大体決まっているので、その人が来店したときには、
背後に気を配りつつこっそり友達と協力して避けているのがばれないようにやんわりとかわしながら接客したものです。
お仕事をしていた期間
2年くらいでしょうか。慣れてきたのは3か月めくらいからです。それから1年くらいはとってもスリリングで楽しく、お給料にも満足してお仕事させてもらいました。
でも1年半を過ぎたころから、特定のお客さんに目をつけられるようになりお店でのお仕事に支障が出るようになってきたのです。
なんとなくストーカーみたいなことになりそうな雰囲気を感じてたときに、お店を辞めることにしました。
その時の時給
大体1500円くらいでした。たくさんボトルを入れてもらえた時にはママさんの裁量で追加ボーナスをもらえました。
お客さんからのチップがあることもあります。額はそのお客さんごとにまちまちですが、大体、一度にもらえたのは5000~10000円くらいでした。
またお仕事があったら
やってみたい気持ち半分、もうやりたくない気持ち半分です。
ストーキングしそうな客さんが来ないようなお店ならもう一度働いてみたいと思いますが、
そういうお店に雇ってもらえるほどきれいじゃないのでもういいかなと思います。