今回は、私が大学時代に体験したインターンでの口コミ・評判などを経験談からご紹介いたします。
三浦藤沢信用金庫へのインターン経験をお話いたしますので、金融業界を目指している大学生のために少しでもなれればと思います。
インターンは本当にあなたの為になりますので、一緒に頑張りましょう!
この記事の目次
大学時代に三浦藤沢信用金庫インターンで応募の理由
金融業界(主に銀行)への就職を目指していた私にとって、学内インターンは大きな目標の一つでありました。
学校内の選考(面接)を勝ち抜けばよかったので、公募のインターンより楽で、金融機関のインターンができるというのはその後の就職活動にとって大きな糧になると思ったので応募をしました。
学内のインターンだったので、応募の時点ではどこの銀行にインターンできるかは決まっていませんでした。
三浦藤沢信用金庫のインターンの日程
5日間の就業体験でした。3日間配属された支店で業務をし、初日と最終日は本社での講習と発表がありました。業務内容は窓口ではなく、窓口の後ろ「バック」と呼ばれるデスクワークでした。
三浦藤沢信用金庫への交通手段
電車・バスで1時間程度です。支店への配属も片道1時間程度で手配してくださっていたので安心でした。
三浦藤沢信用金庫だけではなく、金融業界を志望した理由
金融機関は安定しているという情報があり、何よりもアルバイトなどでは経験できない業務なので、一度雰囲気や業務内容などを知っておきたいと思ったのがインターンをしようと思った一番の理由です。
そこでできたインターンの仲間
同じ信用金庫にインターンに来ていたのは他校も含めて8人程度でした。
みな安心安定を求めている保守的な人間が多く、特別数字の部門に強いというわけではありませんでした。一方で学内選考の時はライバルがかなり多かったのは印象的でした。なによりも女性が本当に多かったです。
今の時代、なにが安定なのか誰にもわからない時代ですので、信用金庫に入社できたからといっても、安定ではないとは思いますが、やはり、企業イメージが安定を求める人間を呼び寄せるのだなと感じました。
先行きがわからないという不安はわからなくはないですが、実力がなければ、どの業界でもいずれはいらない人間になってしまうと思うのですが・・・。
なので、ネタバレになりますが、信用金庫に入社してしっかりとやっていくには数字には強い必要があるとインターンを通して感じました。
インターンまでの準備・必要なもの
インターンと言うと緊張をしてしまいがちですが、最低限の敬語のマナー・学ぶ姿勢(メモを常に持っている・相槌など)・笑顔があれば基本的に問題ありません。
インターンでは個人としてはもちろん、学校の代表としていくことになりますのである程度の責任をもって挑むことが必要になります。
インターンの時点で仕事を完璧にこなす必要はありませんが、「仕事に対して興味を示す」「何事にも誠実に取り組む」「積極的にコミュニケーションをとること」が必要になります。後は先方が持ち物などを指定してくれるので忘れないようにしましょう。
インターン中に話したこと
インターンと言っても、信用金庫だったので初日と最終日以外は支店での就業体験になりました。
初日と最終日は本社の採用担当との研修でしたが、支店ではその支店の次長や正社員・派遣社員との就業になりますので話の内容はインターン一人ひとり全然違いました。
私の場合は本格的に仕事をする体験をしました(入力作業や出納作業など)。ですが、別の支店のインターン仲間は営業さんと外回りをしただけという人や飲み会にまで参加したという人も…。
インターン中に聞かれるのは「採用試験に来るか?」ということです。インターンというのはある程度選ばれて就業体験をさせているのでできるだけ採用試験を受けてほしいと思うようでした。
インターン後の私の進路について
私の場合は、インターンとして金融機関の就業体験をして金融機関で働くことに向いていないということがわかったので採用試験には応募しませんでした。
私はあまり安心安定というのは嫌いでしたが、信用金庫はそのみなが思う安心安定の金融機関なのだと思っていましたが、いやいや、それだけではなかったです。
仕事内容はとても厳しく1つのミスも許されない厳しい仕事だったこと、クレーム対応や顧客の対応などが大変なことなど、インターンを経験しなければわからない部分がたくさん経験できてこの結論に至りました。
コツコツと真面目にミスなく勤務ができる方やそういったコツコツ仕事が好きな方には向いていますが、いろいろなことにチャレンジしたり新しいものを作りたいと思うようなチャレンジ的な人には向いていないかもしれません。
私もあまり、コツコツしたものは向いていないと感じましたね。
大学にいる時に、インターンを受けるべき理由
就活生の皆さんは「こういう企業で働きたい」という希望があるかと思います。私も同じように金融業界に興味があってたまたま大学のキャリアセンターからおススメされた学内インターンの選考に応募したのがきっかけでした。
インターンをしてみてわかったことで私が一番大事だと思うのは「理想と現実の差」が就業前にわかるということです。
「やりたいと思っていたのに実際は違った」
「こんな仕事するつもりじゃなかった」
と思うことが多いと先輩などからも聞いて居ましたが、正直いって、就職後にそんなことを思っても遅いです。
一度、自分が志望する業界にインターンとして就業体験をすることで本当にその業界・企業でいいのかという判断ができるというのは就活生にとってかなり大事だと思います。