【凄く重労働?】市民プールの監視員のアルバイト体験談【体験者はフリーター】

高校卒業後、金銭的な事情により専門学校への入学を諦め、何というかいきなり暇になってしまいました。

 

 

とりあえずある程度お金は得なければということで、住んでいた所から近かった市民プール(三重県津市)の監視員のバイトに応募したのです。

 

働きたいというよりは、暇な日々に耐えられそうになかったのいうのが正直な所です。

 

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「18歳男、体力も問題ないね。」ということで面接時に採用が決定しました。

 

時給は720円でしたが、あまり総額に拘っていなかったので何の不満もありませんでした。
実際週5の9:00~18:00だったので、安くても日銭で考えればそこそこの金額でした。

 

プールの監視員のアルバイト内容といえば・・・

 

仕事内容は、委託一年目の何も決まってなさも重なって、コロコロ変わりました。

 

清掃員→監視員→塩素チェック等と3日に1度のペースで配属が変わり、また清掃員に戻るという人手の足りなさ加減でした。

初バイトだったこともあり、社会は厳しいなあと思っていた程度だったのですが、今一般的に考え比較しても結構キツイ仕事量でキツイ職場でしたね。

 

ある程度の基準を知っている大学生バイトの人達は、この時給でこの激務なんてやれるかと言い、次々辞めてしまい中々人が定着しませんでした。(あたりまえと言えば当たり前ですね。)

 

おかげで週5が週6になり、残業が当たり前になってしまったのですが、辞めてもやることないしなと思った私は難なく続きました。

 

銀行口座に18万円が振り込まれた

 

そのせいか、一ヵ月過ぎた頃には何故か新バイトの人の指導係に回されてしまい、当然後輩は全て年上だったので苦労しました。

 

ただ、振り込まれた給料額(18万6000円)には感動しましたね。

親から小遣いを貰うのが収入だった自分にとって、大金過ぎて「このアルバイトのお金どうしよう」という思いもありました。

 

市民プールのバイトのメリットは筋肉質になれたこと

 

メリットとしては、特に身体能力に秀でていた訳でもなかった私が、結構な筋肉質になりました。
バイト終了後はそのまま泳げたので、余計に筋肉が付いたのでしょうね。
年齢も相まって、そこから25歳くらいまでは病気という病気にはかかりませんでした。

 

たった2ヶ月で人間ここまで変わるのか?

 

市民プールですから、勿論夏の短期バイトです。
たった2ヶ月で人間ここまで変わるものかと、色々驚きがありました。

 

鍛えつつお金が貰えるので、若い内に挑戦してみるとその先の人生変わるかもしれませんよ。
人間、自分の向き不向きはやってからでないと分からないものです。

 

ただ、目的がしっかりと決まっている人は別のアルバイトをしても良いと思います。

クロネコヤマトとかも筋肉はつくみたいですしね。