スタバでバイトをする上での業務上の9個のコツ【高校生・大学生】

スタバで店員をやっていましたので、その時のスタバで仕事(業務)をする上でのコツを紹介していきたいと思います。

これからスタバで働こうとしている学生の方などは一度読んでおくと、スムーズに業務を進められるようになるかと思います。

 

【コツ1 】黒、または白のシャツ、黒のズボン、黒の靴を用意しておく

スタバのドレスコード(就業時の服装)は上は黒、または白のシャツ、下は黒のズボンかスカート、靴は黒色の靴を着用するという決まりになっています。

 

ですので、スタバのバイトをするにあたり、上記は必ず揃えておくと良いでしょう。女性の場合、スカートよりも動くことを考えてズボンの方が良いでしょう。

 

また、すぐコーヒーで洋服が汚れるので複数枚用意しておくことをお勧めします。

 

【コツ2】 スタバの本日のコーヒーは出勤前に飲んでおく

スタバで提供される「本日のコーヒー」は毎日銘柄が変わります。

 

お客様に本日のコーヒーについて尋ねられた時に困らないように、出勤前に必ず本日のコーヒーの銘柄を把握し、どんな味のコーヒーかを自分で言えるようにします。

 

 

【コツ3】 アレルギーを尋ねられたら対応できるようにする

ドリンクやデザートに含まれるアレルギーについて、尋ねてくるお客様も中にはいます。

 

間違った情報を伝えるとお客様の命に関わることになりますので、アレルギーについて尋ねられても問題ないよう、アレルギー表のある場所を事前に確かめておくことをお勧めします。

 

 

【コツ4】 休憩前後にトイレやゴミ箱の状況を確認する

トイレのペーパーが無くなっていたり、ゴミ箱がいっぱいになっていたり、スプーンやナイフ、ペーパータオルが無いとお客様が困ってしまいます。休憩前後にトイレやゴミ箱の状況を確認し、不足しているものがあったら補充するようにします。

 

 

【コツ5】 ドリンクは休憩中や出勤前、退勤後に作成の練習をする

作り慣れていないドリンク、特に新発売のドリンクを自分で作ってお客様にお出しする訳にはいきません。レシピ通りにドリンクが作れるまでは、休憩中や出勤前、退勤後にドリンク作成の練習をし、作ったドリンクはご自身で頂きます。

 

 

【コツ6】 デザートやコーヒー豆の賞味期限を確認する

デザートやコーヒー豆は生物なので、賞味期限の切れたデザートやコーヒー豆をお客様にお出しする訳にはいきません。

 

ですので、こまめにデザートやコーヒー豆の賞味期限を確認し、切れているものは責任者の指示に従って対応しますが、賞味期限が切れる前にデザートやコーヒー豆を売るように努力します。

 

 

【コツ7】コーヒー豆以外のマグカップやタンブラーの在庫や性能を確認

スタバにはコーヒー豆以外に、マグカップやタンブラーが置いてあり、それを目当てにいらっしゃるお客様もいます。

 

ですので、タンブラーの保温時間は何時間ぐらいなのか、マグカップは店にあと何個あるのか、尋ねられても問題ないよう知識を蓄えておきます。

 

 

【コツ8】お客様がお見えになったら「いらっしゃいませ」は使わない

スタバは家でも会社でもない「第三の場所」という位置付けでいるため、お客様がお見えになったり、すれ違ったら「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と挨拶をします。

 

 

【コツ9】お客様と会話をする

 

スタバの売りは「店員さんがお客様に話しかける」ということであり、それをきっかけにお客様がスタバに行くようになったり、スタバにバイトをしたくなったりします。

 

一方通行の会話ではなく、会話のキャッチボールが成り立つような接客を心がけます。

 

 

いろいろとコツや注意点がありますが、お客様に安心して納得してコーヒーやデザート、店員との会話を楽しんでもらおう、という一心でやっていけば問題ありません。