私が大学生の時に、焼肉屋「牛角」でアルバイトをした時の経験を話そうと思います。
想像以上に仕事場のみんなが意識が高く、たとえ、失恋したとしても仕事には影響を出さないように努めているほどでした。
この記事の目次
バイトをしていた時期と場所はどこ?
大学一年生から二年までです。バイトをした場所は東京都世田谷区でした。
牛角バイトの内容
ホールスタッフ。来店されたお客様を席にご案内し、オーダーを取り、出来上がったメニューを運びます。食事を終えたお客様にアンケートをお願いしたり、レジ会計を担当したりもします。
お客様が帰ったあとは、食器や七輪を下げ、テーブルを拭いて、次のお客様をお迎えできるように、皿やお箸などのセッティングを行います。
臨時でドリンクブースを担当することもあったため、ドリンクをついだり、カクテルを作ったり、デザートの盛り付けを担当したりすることもありました。
牛角のバイトをするメリットっていうと?
大学生やフリーターが多く、年齢が近いスタッフが多いため、和気あいあいとした楽しい雰囲気でアルバイトをすることができます。
24時間オープンの店舗ではないため、閉店後にみんなで飲みに行ったり、休日に仲の良いメンバーで集まって遊びに行ったりもしていました。
店長やマネージャーなど、上のポジションのスタッフとの距離も近いため、アルバイトスタッフの声が届きやすく、オペレーションをはじめとした様々なポイントで、スタッフの意見を通し、色々な工夫を持ってアルバイトをすることも出来ました。
また、私が勤めていた店舗は、特に接客に力を入れており、非常に丁寧な接し方を教えてくれたため、マナーやコミュニケーション力を養うことも出来ました。
接客レベルの高さは、お客様からもよく褒めて頂けいていたので、自信にも繋がりましたし、その後、別の接客のアルバイト(セブンイレブンやすかいらーく系列のファミレスなど)をするような時でも、その経験を活かすことが出来ました。
ピークタイムはとにかく忙しいため、臨機応変な行動力や、スタッフ同士での連携スキルも養うことが出来たと思います。
牛角バイトをするデメリットとは?
力仕事も多く、ピークタイムは特に体力や気力が消耗されます。宴会シーズンや休日は、アルコールを入れるお客様もいれば、子ども連れの食事風景も多くなるため、シーンごとに適した接客をし、スムーズに現場を裁くスキルの高さが求められました。
そのため、牛角のアルバイトに慣れないうちは心身ともに疲弊しやすく、慣れてからも、体力的に厳しいときは多かったです。
また、どうしても夜に食い込む仕事になっているため、昼間の時間を有効に活用して働きたいときには向いていません。
遅くまで厳しい業務が発生するため、次の日の活動に支障が出てしまうこともありました。
牛角のバイト先の先輩について
教育制度が充実している店舗だったので、先輩が色々なことを教えてくれました。仕事の内容はもちろん、雑談も交えて楽しく接してくれる雰囲気でした。
仲間意識が強く、職場でのメンバー同士で個人間のトラブル(恋愛がらみで失恋したとしても)があっても、仕事の現場に持ち込まないような雰囲気があったため、前に入ったスタッフほど、しっかりと意識高く後輩に接している傾向がありました。
牛角のバイト先への交通手段
徒歩でした。
基本的に近隣のスタッフが多かったため、自転車や徒歩がメインで、電車通勤のスタッフも、二~三駅となり程度の距離でした。交通費は全額支給されていました。
牛角のバイトの時給について
牛角のバイトの時給は900円です。
土日は50円アップ、22時以降の深夜は25パーセントアップでした。