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何故私はリゾートバイトに参加をすることになったの?
わたしは学生時代に、リゾートバイトに興味を持っていました。全校で100人くらいの規模の学校で、夏休みなどの長期休みになるとリゾートバイトに行くことが先輩の代から続いていることでした。
先輩の話を聞くととても興味惹かれる仕事内容ばかりで、しかも短期で高収入が得られるということで、同じ学年でも行きたいと希望する人はたくさんいます。そのために先輩がくじを作って、そのくじに当たった人が推薦されるという方法を取りました。
そして20歳の夏休み、見事にくじが当たり、リゾートバイトに参加することが出来たのです。
もし、私のように高収入で普段と違った思い出を作りたいと思っていて、リゾートバイトを検討している場合には、インターネットからの求人募集が一般的だと思います。
実際にリゾートバイトをはじめて…
リゾートバイトは専門学生2年生、20歳の夏休み、ちょうど8月のお盆前からの10日間で実施をしました。先輩からの代でもう時給や交通費のことなどは全て決まっており、給料については特に不満はありませんでしたね。
実際には、一緒にリゾートバイトをする友人と高速バスと新幹線を使って現地に入りました。その価格は約2万5千円。それはアルバイト代としてあとで支給をされました。そして到着をした日は、一通りのオリエンテーションがあり、その翌日から本格的な仕事が始まることになりました。
バイト仲間に恵まれた環境
わたしがリゾートバイトを行ったのは、長野県白樺湖にあるペンションです。到着した時には、既にアルバイト生が3名働いていました。そしてそのうちの一人といつもペアを組んで働くことになったのですね。掃除をすることはできましたが、ベットメイキングなどは初めてです。
そのために先輩バイト生に教えてもらい、すぐに仕事になじむことが出来ました。一人で仕事の場合は、すぐになれることが出来なかったかもしれません。しかしここではペアで動くことが基本とされていたので、いろいろなことを学びやすかったですね。
ペアが男性で次第にひかれるように
そのペアになった仕事パートナーは男性でした。同じ学生でしたが、とても頼りがいのある男性に見えましたね。でも短期のリゾートバイトであるということがわたしの気持ちにブレーキをかけていました。
また仕事上の話は出来るけれど、仕事中なかなかプライベートなことは話せません。またアルバイト生は女子部屋と男性部屋に分れていただけなので、二人の時間というものも取れなかったのです。バイト仲間はみんな仲が良く友達もできました。
しかし、約10日間のアルバイトでしたが、その間に休暇も一日しかなく、私は自分は彼が好きという深くなる思いをセーブしていました。
もっと自分が積極的だったら、彼にアプローチしたり、LINEを交換したりしてその後の展開もあったかもしれません。
リゾートバイトが終わってから、先輩をデートに誘ったりといったことも選択肢にはなったはず・・・。はぁそれができなかったこと、
その点だけリゾートバイトをやっていて凄く残念、というか後悔でした。
リゾートバイトはリゾート気分ではできない
始めはリゾートバイトをする時には、自分もリゾート気分を味わえるのでは?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。あくまで仕事ですから。しかし、ペンションという環境で、掃除やベットメイキング、食事の提供など、全てのことにかかわることが出来たのはとても良い経験でした。
一つの仕事をすると自分の役割の部分しか学ぶことが出来ないことが多いけれど、お客様の接遇、サービス提供という部分において総合的に学ぶことが出来たので、とても充実したリゾートバイトでした。
また住み込みのアルバイトということで10日間で約18万円という給料もとても魅力的でした。
住み込みなので、人間関係は濃いですし、人とのつながりも強くなります。機会があればまたやってみたいと思うバイトの1つです。