短期のアルバイトではありますが、私は大学生の時に大塚製薬の会報を封筒につめる軽作業についてアルバイトをしました。短期アルバイトなので3日間で終了します。
この記事の目次
まずは大塚工場の本社へ
場所は徳島県鳴門市の大塚製薬工場本社にて行います。出勤初日に工場内に出入りするためのパス(関係者名札のようなもの)を受け取り、工場内に入ります。
担当の方に作業のための部屋まで案内され、作業の内容の説明を受けるのですが、既にこの作業の常連のようなベテランの方が数名居るので分からない事などはベテランの方に聞けば殆どのことは解決します。
時間は午前9時〜午後5時まで、途中で1時間の昼食休憩が挟まれます。昼食は大塚製薬工場の食堂を利用することもできますし、近隣のコンビニエンスストアなどを利用することも可能。もちろんお弁当持参も可能ですが、食堂を利用しない場合は食事を取る場所は車の中や、作業場を利用する形になります。トイレについては作業中に自由に行けます。
1冊あたり数秒で終わり
実際の作業の内容は、大塚製薬が発行する会報(厚さ数ミリの冊子)を宛名ラベルの貼られた封筒に入れていきます。封筒のベロを内側に折り込むのみで、のり付けは行いませんので1冊あたりの作業時間は数秒で終わります。
封入した冊子は一定の冊数で紐掛けします。(たしか20冊前後だったと記憶しています)紐でまとめた冊子を台車に乗せて1サイクル終了です。これを延々繰り返します。
作業人数は全員で7〜8人程度。3日間で全ての作業がちょうど完了する量が用意されています。一人あたりのノルマが有るわけでは無く、冊子の山を全員で一緒に処理していくといった形式なので、時間に追われるといった焦りなどを感じる事はありません。
3日で完了させる為の冊子は途中で運送会社によって補充されます。また、作業が完了した冊子で台車が一杯になる頃、郵便局の集荷があり郵便局員が回収していきますが、荷物の受け渡しについては郵便局員の方が行ってくれますので力仕事をする必要はありません。
会報を封筒に詰めるアルバイトのメリットとは?
このアルバイトは誰にでもできるので女性の方が多く参加されており、体力的にも精神的にも追われる物が無いのがメリットと言えるでしょう。また、作業内容も簡単なので、数分で仕事は覚えられるので必死になって色んなコトを覚えなければならないといった事もありません。
主婦の方が多いので雰囲気もなごやかでとても親切な方ばかりでした。
アルバイトのデメリットについて
負担が少なく、特に女性にはお勧めのアルバイトですが、デメリットをあえて挙げるとれば、丸一日ほとんど椅子に座った状態で同じ作業の繰り返しなので、ある程度体を動かしたい人には向かないかもしれません。
また、不定期で行われているため毎月一定の収入を得るといった働き方が出来ない点でしょうか。開催時には必ず声をかけて貰うという事は可能なようです。
大塚工場アルバイトの時給について
時給については失念してしまいましたが、1日あたり10,000円以上になりますので3日間とはいえ35,000円程度の給与をいただきました。
交通手段についてですが、大塚工場の駐車場の一定区間を利用できるよう手配されているのでマイカー通勤が可能です。