私がした初めてのアルバイトは、外資系の石油会社のモービルの九州支店でのアルバイトでした。ちょうどその頃、ベルリッツで英語を学んでいて、そのクラスメートがモービルの写真の男性で、会社で女性事務員の人が足を怪我して、手術が必要になって、代わりに誰か探しているのだけど、アルバイトしませんか?と言って誘われました。それで快諾して、アルバイトを始めました。
外資系の会社での事務
モービル石油会社は一流の会社で、そこで、一般事務の仕事をしたのですが、確かに外資系らしく、英文の書類などもあって、英語が役に立ちました。
私は九州エリアオペレーションの部署で働いていましたが、5人の男性が縦に机を並べて座っていて、窓に近いところに課長がいて、別室に部長がいました。
仕事ができるので、正社員へのお誘いがありました
私は仕事が早いのです。言われたことはすぐにできてしまうので、かなり高評価でした。
朝、最初にすることは、お弁当の注文を聞くことですが、他には計算や表を作ること、そして、コピーを取ることでした。
私は仕事がとてもできるので、ある日、部長から部長室に呼ばれて、正社員にならないか、と聞かれました。
多分、モービルのような大手の外資系の会社に入社するにはかなり狭き門なのだと思いますが、その会社にお誘いがありました。
でも、私はOLになるつもりがありませんでしたし、アメリカに行って大学を卒業するという目標がありましたので、そのお誘いは丁寧にお断りしました。
最後に・・・
アルバイトでも、実力があると正社員になるチャンスが普通にあるのだな、と思いました。
アルバイトの期間は3ヶ月でしたが、交通費も出て1日のアルバイト料はかなり良かったのを覚えています。
また機会があったらやってみたいなと思ったほどでした。