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バイトは20代初めの頃から
私がパレットプラザ(PLAZA CREATE)というDPEショップでバイトをしていたのは、20代初めの頃のことです。
それまで私はありきたりな事務のバイトしかした経験がなく、このお店で初めてお客様と話すことが重視される接客業を体験しました。なので、パレットプラザ含め、接客業の口コミとして評価をかいてみたいと思います。
求人応募は「マイナビバイト」から
パレットプラザの求人への応募は、マイナビバイトという求人情報サイトからWEB応募しました。
WEBの応募フォームに必要事項を入力して2日後にメールで「○○店舗へ○時に面接に来てください」と連絡が来たのです。
面接は勤めることになる店舗のバックヤードで店長と1対1で行われました。履歴書を出して10分程応募動機などを話し、そして10分程簡単な計算問題を解きました。
バイトは大阪で接客を
パレットプラザのバイトは大阪府東大阪市で行っていました。全国各地にチェーン店があり、私が勤めていたのもその内の1店舗です。
DPEバイトの良さは楽な接客という点
DPEバイトの仕事は、主に写真のプリントです。
何も難しいことはなく、デジカメならお店の中に設置されている機械からお客さんが写真を注文し、それを店内のプリント機でプリントして渡します。
フィルムなら一旦預かり、お店の中で現像とプリントができるものはそのまま店内で処理。できないフィルムは別工場へ送付して現像プリントしてもらいます。
何もかも取りあえず機械に任せていればできる作業ばかりなことと、写真屋なのでお客さんも穏やかな気質の人が多いことから、クレームもとくにありませんでした。
注文を受け付けしてプリントして会計という流れなので、飲食店やアパレル系の接客よりも簡単なところがこのバイトの良さだと思います。
あと一歩惜しいのはDPEショップなのに年賀状作業もあるところ
パレットプラザ以外のDPEショップの内情を知りませんが、パレットプラザは写真のプリント以外にいろんな業務があるので覚えるのが大変でした。
例えば一番面倒なのが、喪中はがきと年賀状の受付・作成です。
毎年11月~12月は本当に大変で、人手が少ないのに普段の仕事にプラスして年賀状注文が来るので毎日残業していました。
写真屋だから写真をプリントするだけの仕事だと思ってバイトに入ると大変だと思います。
勤務先での人間関係トラブルはとくになし
会社の方針なのか、どの店舗も男性より女性を多く雇っています。
20代初め~30代が多いのですが基本的にワンオペ(1人勤務)なので、1店舗につき従業員が3~4人しかいません。
そのため同僚同士で派閥ができたりいじめがある、ということもありませんでした。
1人で勤務する時間の方が長いので、他の従業員と顔を合わせる機会が少なく、嫌いとも好きともあまり感じないのです。
交通手段は自転車のため交通費支給ナシ
私の場合はバイト先へは自転車で行ける距離だったので、通勤手段は自転車でした。自転車で片道5分程度の距離のため、交通費は出ません。
しかし1ヶ月に1度ある店長会議などに出席する場合は、申請すれば交通費を支払ってもらえます。
時給は860円スタート
時給は年に1回あるテストに合格すると10~20円ずつ上がっていきます。私は3年勤めて最初は860円(研修1ヶ月は840円)、次が870円で最終的に880円まで上がりました。
東大阪はそこまで時給が高くないのですが、東京なら最初から900円、1000円の設定が多いでしょう。また長期勤務であれば雇用保険にも入れます。