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私が寿司屋「味ぎん」でパートをしていた時期について
私は高校卒業と同時に勤めていた会社を約2年で退社した私。その後のフリーター期間に宅配寿司屋「味ぎん」でパートをしていました。
パートの店名と勤務先について
宅配すし味ぎんと言うお店です。場所は広島県広島市にありましたね。
宅配寿司「味ぎん」の宅配パートの内容について
宅配寿司「味ぎん」最初は地理を覚えながら、何回か先輩の後ろをついて行ってお得意様への顔見せのようなことをしました。
慣れてきたら、一人でまず寿司桶の回収作業に向かいます。
その後は電話番や配達と同時に前日配達した桶を回収しに行ったり、急遽足らなくなった材料(野菜等)を買い出しに行ったりしました。
ほかにも、宅配寿司「味ぎん」のアルバイトたちが集金した合計とその日の日報を入力したり、営業電話をしたり、最終的に仕事内容は多岐にわたっていきました。
宅配寿司味ぎんの宅配パートをするメリットとは?
宅配寿司「味ぎん」の宅配エリアがかなり広かったので、地理にはすごく詳しくなることが出来ました。これは今でもすごく役に立っていて、裏道通り放題です。
ベテランになってきますと、簡単な巻物(かっぱ巻き等)や軍艦巻きを作ったりしますので、手に職がつくのも良いメリットになると思います。
私の場合は太巻き寿司と軍艦と巻物はマスターしました。今でも家族に振る舞うことができるので、働いていてよかったと思います。
また宅配寿司「味ぎん」の電話応対なども、後々サービス業で働くならならば必須になってきますので、覚えておいたら損はないはずです。
私はクレーム対応などもしていましたので、少しのことではへこたれないようになりました。
宅配寿司「味ぎん」の宅配パートをするデメリットとは?
若い人たちには耐えられないかもしれない点がいくつかあります。
まず、年中無休なのでなかなか自分の希望の休みが取りづらいことです。
連休やクリスマス等の行事の日は怒涛の如く予約注文が入りましたので、休む間もなく働いていた記憶があります。
そのせいか、高校生などは結構ドタキャンが多かった気がしますね。
次は、問題の天候です。基本的にスクリーンなどもない原付のカブでの配達でしたので、大雨や大雪の時は大変です。
今では信じられませんが、特に変わった装備(プロテクターやスタッドレスタイヤ等)もなく雪道を運転した時は恐怖でした。何回も滑って転倒し、命の危機を経験したこともあります。あれは死んでもおかしくなかったかも。汗
そして、天候にも関係しますが、事故です。原付の自賠責には加入していたようですが、基本的にはぶつけたりした場合は自腹になっていました。
原付バイクのカブから落ちて、怪我をして休んでも給料保障などは当然ながらありません。しかも事故なので、免許証の点数を引かれて、さらに体も痛めてバイトもできず、カブの修理費を払うため財布も痛みました。
車と当たった時もありましたが、その時には店長が変わっていましたのでどうなっていたのか詳しくは覚えてません。
「宅配寿司味ぎん」勤め先の先輩について
私が入った時には、古株は2人しかいませんでした。一人は寡黙な方で、滅多に笑顔を見たことはなかったです。
Wワークをされていたようでしたので、今思えば疲れ果てていたのかも知れません。たまに缶コーヒーをおごってくれましたのを覚えています。
もう一人は、ちょっとふくよかでよく店長とおしゃべりしている印象がありました。その方は世渡り上手だったのか、何年か後に別店舗の雇われ店長に就任されていました。
店長になったとたんに寿司の握りが高速になってました。
宅配寿司「味ぎん」の勤め先への交通手段について
主に自前の原付でしたが、仕事に慣れてきたら会社のカブで帰宅しながら桶回収して、次の日出勤したりしました。
パートの時給についてですが…
試用期間はたしか800円で、寿司屋のパートを退職する前はたしか950円くらいあったように思います。