家庭教師トライのアルバイトの体験談 【体験者は大学生】

 

家庭教師トライのアルバイトの体験談【体験者は大学生】

大学生の時、家庭教師のアルバイトを探していると友人がスタッフの仕事をしていたのでそのまま私もスタッフとして雇ってもらうことになりました。主にしていた業務は電話で先生を選抜するといった仕事でしたがなかなか大変なものでした。

 

私が担当していた地域は神奈川県にある郊外といった場所が多く、それになりに大きな大学はあるものの受け持っている生徒さんは塾に通うのが少し難しいような地域に住んでいる子供が多く、なかなかそこまで先生に通ってもらうことが難しいのがいつも悩みの種でした。

 

それでも、なんとかそこを先生に頼み込んで、いつも必死になって教師を選抜していたことを覚えています。契約更新の時期になるとそうしたご家庭を一軒づつ伺って親御さんと面談をするような業務もありました。

 

仕事をしていて楽しかったことは、一緒に働いているバイト仲間と夜通し仕事の話をしたり、会社の話をしたり残業手当がつく時間を過ぎても自由に語り合っていたことをよく覚えています。

 

あとは自然とそうした選抜した先生にも事務所に来てもらって打ち合わせをしていきますのでそこで仲良くなったりすることができました。

 

また、契約更新の時の家庭訪問もとにかく色んなご家庭がありましたので例えば、医師の息子さんから母子家庭のお子さん、少し自閉的な傾向の生徒さんなど本当に彼らが家庭教師を必要としていることを認識させられる体験をできたことです。

 

時給は大方1000円行くか行かないかでしたが、残業手当がつくものの数時間にもかかわらず、深夜まで仕事が及ぶこともたたありましたのでそうしたことが理由で去っていく人も多かったです。

 

家庭教師のアルバイト体験談

大学時代の四年間、ずっと続けたアルバイトは家庭教師です。

 

一年の頃、登録していた家庭教師派遣会社から連絡が来て、近所に住む中学校一年生の女の子の家庭を訪問しました。
始めから家族ともみな意気投合し、すぐに始めました。

 

週一回、月四回で一時間2000円の毎回二時間だったので、月にすると少なくとも16000円程はいただいていました。
ただ、全教科見てほしい、ということだったので、大の文型だった私にとって理数系を教えるのはとても苦労しました。

 

英語が一番得意で、英語の時間が一番自分にとって楽しく、実際に成績が上がったのをしった時は自分のことのように嬉しかったです。

ただ、理数系に関しては、毎回自分にとっても宿題にし、理系の子に聞きながら、何とか解決しつつ、やっとこさ指導をしていました。

 

受験のときは、さすがに責任感も大きかったので、理数系だけ、塾で短期でも習った方がよいかもしれない、とアドバイスをし、実際にやりつつ、家庭教師も続けてくれたが、第一志望に無事受かったことを聞いた時は、嬉しくて涙が出そうだった。

 

 

相性もとても良かったので、高校に入ってからも、英語だけでも続けてくれ、かれこれ4年もの付き合いになった。
今でも時々連絡を取っているが、本当に自分の妹のように可愛くいい思い出となっています。