主婦をしている私は、倉敷で税務署の補助のアルバイトというかパートをしていました。
以前と比べると手書きの書類が減って、パソコンの業務が増えています。
この記事の目次
税務署でのパートをしていた時期について
私が働いていたのは、岡山県倉敷市にある税務署です。
子育てが終わりひと段落着いたころからこのパートを始め、年度末の1月から3月の約3か月間働きました。
税務署でのパートの内容は?
主なパートの内容は、税金の申告書類を見て必要事項をパソコンに入力するものです。
ひな形が決まっているので、難しいことはないのですが、文字が見えにくい場合は正職員の方に聞いていました。
手書きでの処理もあり、書類の必要箇所に決められたことを書いていきます。なかには振り込みしてほしい銀行の支店や口座番号を手書きで書く仕事もありました。
また、ファイリングと言って処理が終わった書類を番号順にならべてファイルしていくという作業もあります。
これは一見簡単なようですが、番号を間違ってしまうとどこに混ざったのがわからなくなるので注意が必要です。
ほかにも、多くの書類の中から特定の方の書類を探すという作業もありました。
税務署でのパートのメリット
税務署の補助アルバイトのメリットは、座って事務系の作業ができるということです。
アルバイトの場合はコンビニや飲食店が多く、立ち仕事で体力が必要な場合も多いですから、冷暖房完備の中で座ってパソコンの作業というのは私にとって魅力でした。
時間的にも9時から15時で、主婦にはちょうどいい時間で帰りに買い物にも行けました。
また土日が休みだったので、家族の休みと重なったのもよかったと思います。
税務署でのパートのデメリット
デメリットは、1年中仕事があるわけではないことです。1月から3月の3か月程度なので、ほかの時期は仕事を探す必要があります。
なかには年末調整の仕事をしてからほかの仕事のアルバイトをしている方もいますが、かなり数が少ないですね。
さらにシフト勤務や週に2回から3回という働き方はできません。1週間に月曜日から金曜日までフルタイムで働く必要があります。
私は主婦だったので、平日の9時から15時の時間帯はちょうどよかったですが、そうでない方には難しいかもしれません。
大学生の方で、春休みの3月だけ1か月働くという方はいました。
税務署でのパートの先輩
税務署でのパートの先輩は、毎年同じ時期にバイトをやっている方になります。やり方をよく知っているし、作業が早いので、正職員の方からも信頼されていました。
基本的にノルマはないし、先輩といってもやさしい方が多く、非常に仕事がやりやすいです。
パート先の交通機関
私はバスで通っていて、交通費はすべて支給されました(片道300円)。
倉敷の税務署パートの時給はいくらだった?
当時は時給800円でしたが、今はもう少し上がっていると思います。
最後に・・・
事務系のパートをやってみたい方は、パソコン入力ができる税務署のパートはとてもいいと思います。職員さんもやさしいですし、短期なので人間関係の複雑さはありません。
大学生と主婦、フリーターの方が混ざっていて、年齢に関係なく採用してくれるチャンスがあります。