【彼女が欲しくて】大学生の夏休みに海水浴場の海の家でのアルバイト体験談【経験者大学生】

当時、神奈川県の三浦半島に有る、関東○○大学に通っていて、普段なら福島いわきの実家に帰省するのですが、其の歳は、学友と沖縄旅行の計画があるので、旅費と小遣い稼ぎにアルバイトをすることにしたのです。

 

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場所は三浦半島の先端に有る三浦海岸で、勿論、海の家のバイトした。 私も以前の在学中に行ったことが有りますが、夏の海水浴シーズンになると横浜、東京方面から大勢の人が押しかけます。

 

彼女を作りたいという動機

 

夏といえば、我ら若者には恋の季節でもあり、異性の友人がいない私にとっては、正直なところ、若しかしたら「今年の夏のバイトで、素敵な出会いがあるかもしれない」等と、一縷の望みみたいなことも併せて願っていました。

三浦海岸は、聞くところ昔ながらの海の家がたくさん並んでいるそうだが、私がお世話になったのは海の家・夏小屋というところでした。
期間は、7月下旬から8月イッパイの予定で、時給が800円で、1日に換算する6000円から8000円といったところでした。

 

ちょっと照れくさいが

 

初日、スタッフの皆さんに挨拶をしたら、仕事用のユニホームのTシャツを渡され、着替えてから早速仕事を始めます。
仕事は、先ず海の家の前でのお客さんの呼び込みです。 初めはチョット照れくさい感じがしましたが、段々と慣れてきます。 又、若い女の子が通るとコレはチャンスです。
「そこの綺麗なお姉さん、此方の海の家どうですか」、しかし、ニッコリ笑ってたいていは通りすぎてしまいます。

他にも、海の家の基本的な仕事としては、食器等の下げ卸とか洗い場作業、周辺の掃除、それに、海の家の前へ張り出すパラソルの設置や片付け。 パラソル設置は砂浜に穴開け用のドリルで開けて、スコップを持って設置します。

 

彼女は結局できなかった

 

因みに、お姉さんたちと話す機会は仕事柄ありましたけど、飽くまでも仕事なのでプライベートな会話などは無く、結局、ガールフレンドは出来ずじまいでした。
それでも、仕事は楽しく出来ましたし、予定通り学友と沖縄旅行に行ってきました。