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バイト検討中だからこそ就活も視野に
アルバイトを頑張りたいと、今まさにどこかのお店や企業を選んでいる最中かと思います。
しかし、近年就活の現状が厳しくなっています。
これから受けるアルバイトの面接が受かったとしても、就活の面接はレベルが違うので「バイトの面接受かってんだから余裕でしょ」と浮かれているとかなり危ないですよ。(私が実はそうだったんです汗)
アルバイトに集中しすぎていると後悔することに?
アルバイトに集中している学生も多いですが
「アルバイトが忙しくて就活と両立できない!」
「アルバイト経験が無く、面接や自己PRが不安・・・」と悩むことになりかねません。
今から・・・大学1年生の頃から少しづつでも準備をしておくのとでは、最終的な結果が大きく変わってきます。
なのでバイトで会社・企業というものに集中している今だからこそ、今回は、「就活に勝利する裏技的なマニュアル」をご紹介しつつアルバイトに勤しむ学生向けの「就活のコツ」を説明していきます。
企業の面接では「一緒に働きたいかどうか」が全て
企業側からしてみればこれから先、アルバイトとは違い、何十年も育て上げ将来の幹部候補を見つけていかなければなりません。
それを、たかだか30分~1時間程度の面接で未来の重要ポストを決めるのだからおかしな話です。
結局は、面接でお互いの全てを分かることなんて出来ません。
所詮は、「なんとなく~」や「この人となら一緒に働ける!」というフィーリングです。
また、言葉では表現しづらいことですが、企業にもカラーや社風というものがありますので
入室した10秒~15秒の瞬間で合否が決められてしまう場合もあります。
面接で受かる方法とは?
就職する上で面接は避けては通れない道です。
逆に面接をしない企業があるのかと聞きたいくらいです。
面接で受かるためには、主に以下の2通りが挙げられます。
ひたすら面接に落ちて慣れる方法
1つ目は、ひたすら面接を受けて、ひたすら落ち、ひたすら慣れていく方法です。
何社も企業の面接を受けて数をこなしていき、良い点や失敗から学び、次に繋げていくことです。
これは、多くの就活生が行っているやり方です。挑戦して失敗を繰り返しながら、
地道に成功に繋げていくことは、受かるためには必要な手段です。
面接を効率的に受かる4つの方法
2つ目は、前者よりも更に短い時間で、更に効率的に受かる方法です。
それが、面接において必要な4つのことをマスターすることです。
① 面接の際、他の就活生と差をつける簡単な「あの行動」を行うこと。
② 自己紹介には「企業が求める要素の中」から1つ以上選んで入れること。
③ 志望動機には「●●の場所」から手に入れた情報を含めて話すこと。
④ 面接の後に、結果を左右する決定的な「とある方法」を行うこと。
この4つだけを行うことで、面接で受かるための道をショートカットをすることができます。
詳しくは、以下のマニュアル(電子書籍)の商品ページをご覧になってみてください。
電子書籍はこの4つが中身の目玉になってるんですが、
もしも、このマニュアルが無かったらと思うと自分はゾッとします・・・。
私自身の就活のエピソードを踏まえ、以下のような面接や就活で辛かったことを紹介していきます。
1、面接で苦戦を強いられます。
面接の中でも特に私は、集団面接が一番苦手でした。
集団面接の際に、他人の言うことが立派に聞こえて緊張しすぎ何回も失敗したことがありました。
集団面接は大体の企業の場合、一緒に働きたくない学生をふるい落とす面接です。
その先にも、複数回に分けられる個人面接があります。
最初の段階で非常につまずいてしまい、自分に自信を持てなくなったうえに、別のところで
面接の予定が入ってしまい、次の面接場所でも失敗し…
という負の連鎖が起こってしましました。
逆に対策をしっかりしていれば、下手な遠回りをしなくても良かったなと現在は反省しています。
2、気づかぬうちに交通費が高くつきます。
面接の会場に向かう際には当然、バスや電車、さらには新幹線などで移動しなければなりません。
乗り物で移動すると、今度は交通費がかかります。
リクナビのアンケートによると、就活にかかった交通費は平均でおよそ5万3000円。
そして、全体の7割もの方が交通費に1万円以上かけています。
私自身、就活を経験しまして、関東圏と新潟の両方で活動していましたが、
やはり交通費の出費がかさみ、金銭のやりくりが大変でした。
3、大学卒業まで将来の不安を抱え込むことになります。
私自身、内定を取った時の安心感は大きいものでした。
就活も長期戦になるに連れて応募できる企業もどんどん減っていきますし、面接を受けることの
出来る企業も限られていきます。
さらに、応募できる企業が減るだけでなく卒業論文の作業も並行して行わなければなりません。
そうしますと、あなたにかかる負担が余計に大きくなります。
ここで挙げたのは、ほんの印象に残っていたことの一例です。
他にも、就活や面接において大変だったことはたくさんありました。
失敗が例年以上に許されなくなった就活!
スケジュールの変更で、就活が超短期決戦に!
今の就活は私の時よりも厳しい現状に
今の就活の現状が、14年卒の私よりも厳しい状況になっております。
15年卒までは、選考期間が4月~9月までの6ヶ月と、かなり余裕がありました。
内定も4月~5月までの序盤で出なくても、後半に挽回することができました。
しかし、2016年卒からは、選考開始が8月で内定が9月末までと実質2ヶ月しか選考期間がありません。
8月に選考がスタートし、10月の内定式まででほとんどの内定が出てしまいます。
8月~9月には主要な内定が多く出てしまいますので、8月~9月の間に内定がとれないと、後半戦はかなり厳しい戦いが待っています。
後半に挽回できる可能性が大いにあった長期戦の今までと比べ、2016年卒以降の就活は「超短期決戦」となりました。
短期決戦に勝利するためには、以前に増して入念な準備が確実に必要になります。
大学1年生の頃から遊んでばかりいると足元を掬われかねない現状なので、しっかりとこれから話すことを覚えておいてください。
【絶対にやるべき就活対策】大学2年生までに
最低でもこれだけ行っていけばスタートダッシュに乗り遅れません。
・自己分析及び業界研究、企業研究
ナビサイトのエントリーが始まる2ヶ月前までには自己分析、業界研究を行いましょう。
本番前に、自分に向いていそうな仕事や興味のある仕事を考えていき、
性格や特徴を踏まえた上で業界や企業を調べておくと、活動しやすくなります。
具体的には業界本などをアマゾンや書店で購入して、どんなビジネスモデルが存在するのか?
どんな企業が存在するのか?全体図を把握するようにしましょう。
【絶対にやるべき就活対策】エントリー開始後
エントリーが始まりましたら、今度は次の3つの対策をしましょう。
・書類選考対策
エントリーシートや履歴書の型にもよりますが、最初は自己PR、学生時代に頑張ったこと、
が決まっていたらいくつかパターンを決めて書くことを用意しておきましょう。
志望動機は、なかなか決まらないようでしたら後でも大丈夫です。ですが、
自己PRや学生時代に頑張ったことは、よく記入欄にもありますし、自己分析
していれば書ける項目なので、書いて添削を繰り返し、質を高めておきましょう。
・筆記試験対策
筆記試験が始まる1~2ヶ月前には教本や模擬問題を行っておくと良いでしょう。
筆記試験も企業によって全く違っています。ですが、SPI対策を行えば、だいたい他のテスト形式でも
通じるものがありますので、迷ったらSPIの勉強をすることがお勧めです。
また、時間に余裕がありましたら一般常識の勉強もお勧めです。
SPIを採用しない企業は、会社独自の一般常識問題を出題することもあるためです。
・面接対策
必ず、面接対策は第一志望を受ける前には行った方が良いでしょう。
そして、面接対策の方法は
・模擬面接を何回もこなす
・滑り止めの企業の面接を実際に受ける
などがあります。
しかし、前項でも言いましたが今まで挙げたコツよりも就活指南書である「知らないから落ちる面接の4点減点法」を使用するのが一番ベストなのは間違いありません。理由としてはやっぱり現在の就活スケジュールだと前半で失敗した場合、後半の巻き返しが難しくなるからです。
それに4点減点法が良い理由には市販されている就活のマニュアルでは書けない「企業の裏の事情」などが踏まえられており。その情報は正直言って他の就活指南書ではなかなか無いのです。
正直な話、朝日の「最新時事用語&一般常識」や「受かる面接力養成シート」以上の価値がありましたね。
もちろん、一般常識や面接のよくある問題をとりあえず知りたいだけの勉強ならこれらの本でも良いんですが、正直もっとシンプルに就活の肝を抑える方法もあるわけでこれらの本では決め手に欠けます。
もし就活で失敗したくないのであれば、早め早めに購入してノウハウを会得した方が良いでしょう。そうすると大学4年生になってから慌てる必要もなく、他の学生が焦っている中あなたは遊んだり、相当楽ができますよ。