2010年~2012年頃まで、東京のカフェベローチェでバイトをしていました。
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「ベローチェ」バイト先の場所
カフェが位置していた場所は東京都文京区で、大学やオフィスが多い場所でした。そのため出勤前の社会人や、勉強をする学生がお客さんとして来ることが多かったです。
また、東京ドームも近い場所にあったので、コンサートや野球のシーズンになると、全国各地からコンサートやスポーツ観戦で来られた方たちが来店して混雑しました。
外国人の方もとても多かったですね。
「ベローチェ」バイトの仕事内容とバイト先の先輩について
私はホール担当だったので、レジでの接客やドリンク作りが主な仕事となっていました。ベテランになってくると、バイトでもサンドイッチなどのフード作りが入ってきます。
バイト先のメンバーは学生が多かったですが、俳優やモデルを目指して劇団や事務所に所属している方たちも何人かいました。
そのため、かっこいい人や美人な人も多く、お客様の中にファンが生まれるような状況もありました。
でもみなさん気さくな方が多かったので、バイト先の雰囲気はいつもとても良く、楽しく仕事ができていました。
「ベローチェ」バイトの経験が現在も役立っていること
私は今まで飲食店でのバイトをしたことがなかったので、レジや接客の勉強になりました。
また早朝勤務だったので、朝早く起きて行動開始することが負担ではなくなり、時間の使い方がうまくなったように思います。
その他には、お店の状況に合わせて今何をすべきか(接客なのか、レジなのか、ドリンクつくりなのか)というのを瞬時に判断する、臨機応変な対応力が身につきました。
カフェラテや抹茶ラテなど、ドリンクの作り方をマスターすることができたのも良かったですね。簡単なものなら自宅でも作れるようになったので、利点だと思います。
バイトの経験で、無駄だったと思うこと
無駄、というほどまでではないのかもしれませんが、カフェベローチェはとても値段が安くお手軽なカフェなので、その金額に慣れてしまいました。
そのためほかのカフェに行くと、どこに行っても値段が高く感じてしまうので、今ではほかのカフェに入りづらくなってしまったというのはあります。
「ベローチェ」バイト先への交通手段
バイト先は家から近かったので、自転車で通っていました。通勤時間は約15分です。
雨の時は電車で通っていましたが、駅からもとても近い距離にあったので、通勤には困りませんでした。
バイトの時給
バイトの時給は900円でした。2年間続けましたが、週2~3回の勤務だったため昇給はありません。
一応学生バイトでもランクが設けられており、長く続けている方は昇給もあったようです。
また私は朝バイトで、朝の6時から働くことが多かったのですが、早朝手当などがなかったのは残念でした。
ただ、まかないとして、休憩時間にドリンクやフードを従業員価格で安く買うことができたのは良かったです。自分が気になるメニューを気軽に試せるので嬉しかったですね。