【夢が叶った気に!】パン屋「ポンパンドール」のアルバイト体験談【短大生】

私がパン屋さんでアルバイトをしていたのは、19歳のときで短大1年生の時でした。私は神戸元町のチェーン店ポンパンドール黒崎店でアルバイトしていました。福岡県北九州市黒埼にありました。

 夕方5時過ぎは混み合う

そのアルバイトの内容はパン屋さんのレジ係です。短大の授業が終わってからアルバイトに入るので私が勤務するのは夕方からラストの時間までです。夕方5時過ぎくらいから平日はちょうど帰宅時間になりますので、店内は非常に込み合います。

 パン屋「ポンパンドール」の仕事内容

特に私が働いていた黒崎店は百貨店の入口付近にありましたので夕方の時間帯はいつもレジが列を作っていました。パンのレジを担当するのでレジを打つ係かパンを袋詰めする係、またお客様が使ったトレイやトングを綺麗にふきあげて店内入口に戻したりする作業を担当しました。パン屋さんで働くメリットは私はやはりイメージが良いことだと思います。小さい頃になりたい夢や職業欄にお花屋さんやケーキ屋さん、パン屋さんと女子なら誰でも書いたことがあると思います。

店内の売れ残ったパンをもらえるのがメリット

幼い頃の夢が叶ったようなイメージがありましたし、パン屋さんを見ていると幸せなイメージが湧いてきますよね?実際にたくさんのパンやその焼きあがった良い匂いに囲まれて仕事をすることは幸せでした。そして最大のメリットは!今ではどうかわかりませんが、夕方からラストまで仕事をすると、店内の売れ残ったパンを持って帰れたのです。

 調理パンはアルバイトが持ち帰れる

クリームや卵などを使った菓子パンや調理パンはその日一日しか保つことができませんので、廃棄するしかありません。それでは勿体無かったのかアルバイトが自由に持ち帰ることができました。またデメリットとしては、衛生上の問題があります。

虫が止まったパンを売るのは忍びない

パン屋さんのパンは店内にトレーに乗せてパンそのままむき出しの状態です。夏場はハエや虫が店内に入ってきてしまいます。虫が止まったパンを売るのはしのびなかったですし、お客様にハエが止まっているよと注意されたことは何度もあります。またパンに値段を貼っているわけではないので、パンの名前と値段を覚えてレジを打たなければならないのが最初は大変苦しかったです。

 単語帳をめくるように覚える

百種類くらいのパンを値段と名前全て覚えなければいけなかったので、私は手帳にパンの名前、値段、そのパンの絵を描いて単語帳をめくるようにぶつぶつ口で言いながら覚えていました。バイト先の先輩に関しては女性や自分と同じくらいの学生アルバイトさんが多かったので仲良くできていました。

 

バイト先への交通手段

バイト先への交通手段は私は筑豊電鉄を使用していました。片道30分くらいで運賃は350円です。もちろん交通費はいただいていませんでした。バイトの自給は当時自給630円のスタートだったと思います。振り返るとパン屋さんで働くことは夢があって楽しかったなと思います。