高校時代に「モンスーンカフェ」でアルバイトをしていました。
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モンスーンカフェでアルバイトしたら・・・
店舗が自宅から近かった事、一人暮らしをしていたのでまかないが出た事、店舗がおしゃれだった事などからこのお店を選びました。
モンスーンカフェのバイトの面接を受け、働く事になり、その後研修を受けたのですが、研修期間中にお店の10大用語や社訓のようなものを大量に覚えないといけないという事で非常に驚きました。
また、実際にお客様に接客をするまでにバイトの長い研修があり、ロールプレイなどもあり、メニューはもちろんどんな材料を使っているかなどを覚えなければならず、たかだかアルバイトなのに、どうしてここまでしないといけないのかと、正直なところとまどいがありました。
これ以上やると、別の料金が我々にも発生するのでは?と社会人となった今となっては感じます。
でも、すぐに辞めるのは履歴書とかここまでの面接までの努力など、諸々の時間やお金が無駄になるのが嫌だったのでモンスーンカフェでアルバイトを続けることと、研修もしっかりと受ける事にしました。
モンスーンカフェの仕事はちゃんとしていて厳しい
仕事はとても厳しく、接客の仕方が悪いと良く怒られました。自分より年下のアルバイトからも怒られることもあったので、悔しい思いをしたこともあります。
接客でよく注意されたのは、相手の気持ちを事前にくみ取るという事です。お客様に呼ばれる前に行く事や、デザートが欲しそうなお客様に事前におすすめする事など、慣れるまでは非常に時間がかかり、面倒だとも思っていました。
しかし、仕事を続けていくうちにこの仕事の面白さに気づき、とてもやりがいのあるアルバイトに変わっていきました。
社会人になってからこの経験はとても役に立っています。どんな仕事でも相手がおり、相手のニーズをくみ取り要求に答えることが基本になります。
この経験を高校時代に身体に刻み込んだ事で社会人になってからスムーズに仕事ができたので、やってよかったと思うアルバイト経験です。
モンスーンカフェ以外にも、喫茶店のアルバイトをしてみた
さらに、モンスーンカフェとは別に、わたしは大学時代に喫茶店でアルバイトしたことがあります。
そこは郊外の駅の近くにある老舗の喫茶店で、モーニングから夕方まで営業している、地元の方の憩いの場のようなところでした。
一杯のコーヒーを飲みに毎日やってくるおじいさんもいますし、ランチの時間はサラリーマンやOLさんで一杯になります。
そのランチの時間はホールもキッチンも大忙しでした。
わたしは主にキッチンで食器洗いと、サンドウィッチなどの軽食やドリンクを作る仕事をしていました。
ランチと一緒にドリンクを頼まれる方は食後にドリンクを飲む方が多いので、
様子を見ながらコーヒーを淹れることが必要でした。
ドリンクとサンドウィッチを同時並行で作らないといけない?
ドリンクを作りながら他のオーダーのサンドウィッチを作り
デザートも同時進行で作ることもありました。
あと、会計もやらないといけないことがありましたね。
でも、ちょっと関係ないですが、老舗としいうこともあり、現金を触りながら食品を作るというのは衛生的に悪いような気がしていました。
老舗な喫茶店にこれを求めるのは苦ですが、クレジットカードやデビットカード。スイカやパスモ、その他楽天Edyなどの電子決済であれば、現金よりかは比較的手が汚くならないのでこういったスピーディーな会計システムがもっと流行すればもっと効率かつ衛生的なのになーと感じていました。
大変でしたが、どのお客様にも出来たてのものを提供することが大切です。
お客様の「美味しかった」の声が励みになって頑張ることができました。
時給はチェーンの飲食店よりは安かったですが、いつも美味しい賄いを食べることができたのでよかったです。
この喫茶店でアルバイトしたおかげで、美味しいコーヒーを淹れるのと、軽食メニューを作るのが得意になりました。
モンスーンカフェとこの老舗な喫茶店での経験から、
今でも、きれいな三角形のサンドウィッチを作らせたら誰にも負けませんよ!